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TSUKUWEAR
素材・加工公開 約5分で読めます

Tシャツの首まわりの違い|リブとバインダーネックで見た目と用途を選ぶ

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

グッズや制服のように幅広い人が着るTシャツは、首にリブを付けた定番の仕様(掲載品番ではOE1116)が組みやすい選択です。ブランドの1型目で「古着のような雰囲気」を出したいなら、バインダーネックのOE1118が候補になります。

首まわりは、Tシャツの印象を決める部分のひとつです。同じ厚手の綿でも、首の仕様が違うと別の服に見えます。

ブランドの立ち上げやグッズで、首の仕様をどれにするか迷っている人に向けて、掲載品番の首まわりの違いと選び方をまとめます。数値は掲載品番のカタログ値で、在庫は発注前に照合します。

リブとバインダーネックの違い

仕様 作り 見た目の印象
リブ 伸び縮みする編み地の帯を、首に縫い付ける 定番のTシャツらしい丸首
バインダーネック 身頃と同じような生地の帯で、首の縁をくるんで縫う 縫い目が見え、古着のような雰囲気

バインダーは「くるむもの」という意味です。首の縁を帯でくるむ作り方なので、縫い目が表から見えるのが特徴です。

どちらが丈夫かは、首の仕様だけでは決まりません。生地・縫い方・洗い方でも変わるため、気になる場合はサンプルを洗って確かめます。

掲載品番の首まわり比較

5品番とも、綿100%・210g/㎡(約6.2oz)でオープンエンド糸を使った品番です(OE1116は一部の色のみリングスパン糸)。

品番 首の仕様 色数・サイズ
OE1116 リブ(襟は二本針縫製) 42色・90cm〜5XL(色で範囲が違う)
OE1118 バインダーネック(幅約2.5cm・二本針) 8色・S〜XXL
OE1119 バインダーネック+胸ポケット 8色・S〜XXL
OE1120 ヘンリーネック(ボタン付き・バインダー幅約2.5cm) 8色・S〜XXL
OE1121 リンガー(首と袖口が別の色・バインダー仕様) 配色8色・S〜XXL

OE1118・OE1119・OE1121は、供給元の説明で「ヴィンテージライク」をうたう縫製仕様です。OE1118〜OE1121の4品番はキッズサイズの設定がないため、親子で揃える企画ではOE1116が候補になります。

OE1121の色は「ナチュラル×バーガンディー」のような配色の組み合わせで選びます。首と袖口の色に、刷る色を合わせるとまとまりやすくなります。

同じシリーズの品番はCROSS & STITCHの品番一覧でまとめて見られます。

用途から選ぶ表

用途・目指す雰囲気 候補 理由
グッズ・制服など幅広い人が着る OE1116 42色・90cm〜5XLと範囲が広い
古着のような雰囲気のブランドT OE1118 バインダーの縫い目が見える
胸にポケットを付けたい OE1119 バインダーネック+ポケット
襟元にボタンのアクセントがほしい OE1120 ヘンリーネック
首と袖口の配色で見せたい OE1121 リンガー

ブランドの1型目なら、首の仕様はブランドの雰囲気を伝える材料になります。定番のリブで始めるか、特徴のある首で始めるかは、2型目以降の展開もあわせて考えます。

ポケットに入れるロゴの置き方はポケットTシャツにプリント・刺繍するときで扱っています。リブの3品番の比較はグッズ・スタッフTの定番3品番の選び方が参考になります。

首まわりの近くに加工するときの確認

首の近くにロゴを入れたり、ヘンリーネックのボタンの近くに刺繍したりする場合は、次を確認します。

  • デザインが首の縫い目にかからない位置か
  • ヘンリーネックの場合、ボタンの開きとデザインが重ならないか
  • リンガーの場合、配色の帯とプリント色が合うか
  • 首の内側のネームタグの扱い(付け替えの可否は品番と仕様によるため、ご相談時に確認)

選ぶ前に確かめること

首の仕様は、写真だけでは印象がつかみにくい部分です。決める前に次の順で確かめると、後の手戻りが減ります。

  1. 目指す雰囲気に近い手持ちの服や写真を集める
  2. 上の表から候補を2品番に絞る
  3. 候補の品番を実物で見て、首の高さ・縫い目・開き具合を比べる
  4. 洗濯して、首まわりの変化を確かめる

サンプルの進め方は加工サンプルと量産承認にまとめています。

目指す雰囲気の写真を送れば、近い首の仕様の品番を挙げます

次の表を埋めて送っていただければ、近い首の仕様の品番と、加工の位置をご提案します。

項目 記入例
目指す雰囲気 古着のような首まわり(参考写真を添付)
用途 ブランドの1型目として販売
ボディ色 ナチュラル・スミクロ
加工 胸に小さなプリント、背中に大きなプリント
数量 合計120枚(サイズ配分は未定)

写真は、手持ちの服を撮ったものでも構いません。LINEかメールフォームからお送りください。返信は原則3営業日以内です。

まとめ

  • リブは定番の丸首、バインダーネックは縁をくるんで縫い目を見せる仕様
  • 掲載品番ではOE1116がリブ、OE1118・OE1119がバインダーネック
  • ヘンリーネックのOE1120、リンガーのOE1121も同じ210g/㎡のシリーズ
  • OE1118〜OE1121はキッズの設定がないので、親子企画はOE1116で組む

ブランドとして首の仕様を決めたい場合はブランド立ち上げのページもあわせて、参考写真を無料相談からお送りください。

このボディ・この加工で作れるか、聞いてください

品番やデザインのラフがあれば添えてください。ボディと加工の組み合わせで作れるかどうかと、決めるべきことをお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『Tシャツの首まわりの違い』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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