PRICING
料金の考え方
Tシャツ・アパレルOEMの費用は「ボディ × 加工 × 数量」で決まります。 同じデザインでも、ボディの系統、色数、刺繍の大きさ、枚数が変われば金額は変わります。 そのため一律の価格表はご案内していません。 その代わり、何にいくらかかるのか内訳がわかるお見積もりをお約束します。
お見積もりでお返しする内容
お問い合わせには、原則3営業日以内に初回の返信をします。下記のお見積もり・仕様案・日程の回答は、ご相談内容と仕様を確認したうえで、その後にお出しします。
- ボディ代・版代/刺繍データ代・加工費・付属/納品費を分けたお見積もり
- 数量を変えた比較(例: 100枚・300枚・500枚。1枚あたりと総額)
- 想定の販売価格から逆算した、ボディ・加工の仕様案
- 納品希望日に対して間に合うかどうかと、仕様を確定いただく期限
初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。刺繍データの作成、サンプル、本生産などの有償の工程は、お見積もりをご承認いただいてから開始します。
内訳のわかる見積もりを無料で依頼する見積もりが決まる順番
金額は一度で決まるのではなく、仕様が固まるにつれて精度が上がっていきます。 どの段階で何が確定するのかを先に示します。
- 1
概算のお見積もり
用途・アイテム・想定数量・ボディの希望・加工の種類が分かった時点でお出しします。データの状態やサイズ配分が未定のため、金額には幅があります。ここまでは無料です。
- 2
仕様確定後のお見積もり
ボディの品番と色、加工の箇所・色数・刺繍の大きさ、数量とサイズ配分、納品形態が決まった時点で、内訳を分けてお出しします。ボディの在庫状況によって品番や色の変更をご提案することがあります。
- 3
データ確認・サンプル後の確定
入稿データを確認し、必要な場合はサンプルで仕上がりを見てから金額を確定します。刺繍はデータを起こしてはじめて針数が決まるため、この段階でいちばん動きにくくなります。
※ 有償の工程は、お見積もりをご承認いただいてから開始します。承認前に費用が発生することはありません。
費用の内訳
お見積もりは、次の4つに分けて記載します。どれが数量で割れる費用で、どれが1枚ずつかかる費用かを分けて見ると、枚数を変えたときの動きが読めます。
ボディ代
無地のTシャツやスウェットそのものの費用です。品番・色・サイズで決まります。同じ品番でも、白と色物、大人サイズと大きいサイズで分かれることがあります。
版代・刺繍データ代
シルクスクリーンの版と、刺繍のためのデータを起こす費用です。柄ごと・色ごと・箇所ごとに1回かかる初期費用で、作る枚数で割れます。数量が増えるほど1枚あたりの負担が下がるのは、主にこの部分です。
加工費
1枚ずつ刷る・縫う費用です。シルクスクリーンは色数と箇所数、刺繍は針数(大きさと密度)と箇所数で決まります。プリントと刺繍の両方を入れる2工程では、それぞれの加工費がかかります。
付属・納品費
OPP袋での個包装、サイズシールの貼付、ネームタグなどの付属加工と、送料です。納品形態と届け先の数によって変わるため、お見積もりでは別の行に分けて記載します。
数量の考え方
100枚以上のご相談を中心に承っています。最小ロットはボディと加工の組み合わせによって異なるため、100枚未満のご希望も、まずはご相談ください。
版代や刺繍データ代のように数量で割れる費用があるため、同じデザインでも、まとめて作るほど1枚あたりの負担は下がる構造になっています。 一方で、ボディ代と加工費は1枚ずつかかる費用です。 お見積もりでは数量を変えた比較(例: 100枚・300枚・500枚)をお出しできるので、どこで下がり方が変わるかを見比べられます。
数量帯ごとの進め方は数量・ロットの考え方に、用途別の数量の決め方はグッズ製作のページにまとめています。
※ お預かりしたデザインデータは、ご依頼の製作以外の目的や、ほかの方の製作には使いません。追加生産の際の版・刺繍データの扱いは、お見積もり時にご案内します。
販売価格が決まっているなら、そこから逆算します
「この価格で売りたい」が先に決まっている案件は、想定の上代から逆算して仕様を組むのがいちばん早い進め方です。デザインを固めてから見積もりを取り、予算に合わずに作り直す、という遠回りを防げます。
ご相談の際に「1枚いくらくらいで売りたい」「総額はここまでに収めたい」とお伝えいただければ、 その範囲に収まるボディの系統・工程数・色数の組み合わせがあるかを検討してご提案します。 収まらない場合は、どこを変えれば近づけるのかを具体的にお返しします。
何を決めておけばよいかは発注仕様シートにまとめています。印刷して社内共有にもお使いいただけます。
費用を動かせる4つの要素
金額は案件ごとに変わりますが、何を動かせば下がるのかは共通です。ご予算に合わせて調整できるのは、主に次の4つです。 どの要素の影響が大きいかは、仕様によって異なります。
- 1
数量
版代や刺繍データ代のように1回だけかかる費用は、作る枚数で割られます。数が増えるほど1枚あたりの負担は下がります。お見積もりでは、数量を変えた比較(例: 100枚・300枚・500枚)をお出しできるので、どこで下がり方が変わるかを見比べられます。
- 2
工程数(プリントのみ/刺繍のみ/両方)
プリントと刺繍を1枚に組み合わせると、版代と刺繍データ代の両方、加工費も2回分かかります。見せ場だけを刺繍にし、残りをプリントにする、といった配分で費用を調整できます。
- 3
色数/刺繍の大きさ
シルクスクリーンは色が1色増えるごとに版と刷りの回数が増えます。刺繍は面積と密度で針数が増え、加工費に反映されます。ロゴを1色にまとめる、刺繍を小さくする、といった調整が効きます。
- 4
ボディの系統
厚手コットン、定番、ドライ、オーガニック、スウェットでボディ代の水準が変わります。用途に対して過不足のない系統を選ぶことが、1枚あたりの費用にいちばん直接に効きます。
進め方のコツ
- 1
先に決まっていることから伝える
納品希望日、想定数量、想定の販売価格。3つのうち決まっているものだけで構いません。制約が分かるほど、実現できる仕様を具体的に出せます。
- 2
数量を変えて比べる
「今回の枚数」「少し多め」「少し少なめ」のように数量を変えて並べると、初期費用の割れ方が見えます。イベントの販売見込みに幅がある場合ほど、比較が役に立ちます。
- 3
追加生産の見込みを最初に伝える
売れ行きを見て作り足す予定があるなら、初回のご相談時にお知らせください。追加時の版・刺繍データの扱いは、お見積もりの際にあわせてご案内します。
内訳のわかる見積もりを、無料で
デザインデータ(ラフでも構いません)と希望のアイテム・数量をお送りください。ボディ代・版代・加工費・付属費を分けた、比較しやすいお見積もりをお出しします。