本文へ移動
TSUKUWEAR
素材・加工公開 約4分で読めます

USAコットンの超厚手Tシャツ、273g/㎡を3品番と比較

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

掲載品番でUSAコットンの超厚手Tシャツは、UCS-950です。米綿100%・オープンエンド糸・273g/㎡(カタログ表記8.1oz)で、8色・S〜XXLです。

選ぶ決め手は、重さと、色・サイズの少なさのどちらを優先するかです。

色を多く使う企画やキッズまで作る企画なら、210g/㎡のOE1116が先の候補になります。数値はカタログ値で、在庫は時期で変わります。

USAコットンとは何?

USAコットンは、アメリカで育った綿(米綿)のことです。UCS-950は、その米綿だけで作った生地です。

供給元の説明では、UCS-950には次のネームが付いています。

  • 洗濯ネームの横に、米綿を使っていることを示す織ネーム
  • 襟の洗濯ネームは、手で切り取れる素材
  • 左脇の後ろ内側に、ボディブランドのネーム

自分のブランドのタグに替えたい場合は、付け替えの可否が品番と仕様で変わります。ご相談時に確かめます。タグの考え方はネームタグ・織ネームの基礎にあります。

273g/㎡はどのくらい重い?

目付(めつけ)は、生地1㎡あたりの重さです。厚さそのものではありませんが、厚みや張りを比べる手がかりになります。

品番 目付 約何oz
UCS-950 273g/㎡ 8.1oz(カタログ表記)
OE1116 210g/㎡ 約6.2oz
GAT-500 190g/㎡ 約5.6oz

oz(1平方ヤードあたりのオンス)は、海外のボディでよく使う重さの単位です。1ozは約33.9g/㎡で換算できます。

UCS-950は、OE1116より1㎡あたり63g重い生地です。掲載のTシャツでは、いちばん重い品番です。

ただし、目付だけで透けにくさや丈夫さは決まりません。糸・編み方・色でも変わるので、見本を手に取って決めます。

3品番はどう違う?

重さ以外の違いを並べました。

品番 糸 色数・サイズ
UCS-950 オープンエンド糸 8色・S〜XXL
OE1116 オープンエンド糸 42色・90cm〜5XL
GAT-500 リングスパン糸 28色・110cm〜XXL

オープンエンド糸は、供給元の説明で「ふっくらとしてボリュームがあり、ドライでザックリとした風合い」とされる糸です。リングスパン糸は、柔らかい肌触りの糸とされています。糸の違いはオープンエンド糸とコーマ糸の違いで詳しく扱っています。

UCS-950の8色は、ホワイト・ナチュラル・ディープブラック・アッシュ・ダルサンド・Dグリーン・ネイビー・スミクロです。キッズサイズはありません。

サイズ感はどう違う?

同じMでも、UCS-950は身幅と肩幅が大きめです。

Mの実寸 UCS-950 OE1116
着丈・身丈 68cm 68cm
身幅 53cm 50cm
肩幅 47cm 45.5cm

丈は同じで、身幅が3cm広い形です。いつものTシャツと同じサイズを選ぶと、ゆったり着ることになります。

物販で売るなら、商品ページに実寸の表を載せてください。サイズ表の読み方はサイズ表の見方にあります。

プリントや刺繍で気をつけることは?

厚手の生地は、刺繍を受け止めやすい生地として候補に入ります。それでも、仕上がりは生地とデザインの組み合わせで変わります。

  • シルクスクリーン:細い線や小さい文字は、生地の表面の凹凸で出方が変わるので、加工サンプルで見る
  • 刺繍:しわや引きつれがないかを見本で見る
  • 濃い色に刷る:白い下地を刷るかどうかを先に決める

ブランドのロゴを刺繍で入れる考え方は、ロゴ刺繍のブランドTシャツで扱っています。

例:ブランドの定番Tを150枚なら

例として、仮にブランドの定番Tシャツを150枚、厚手で作るとします。

  1. 厚さを打ち出したいので、UCS-950のナチュラルとスミクロの2色に決める
  2. いつもMを着る人には、身幅が3cm広いことを商品ページで伝える
  3. XXLより大きいサイズの要望が多いなら、5XLまであるOE1116に切り替える

TSUKUWEARでは、仕様が決まってから納品まで、およそ6〜8週間が目安です。数量・工程数・時期で前後します。厚手の品番をまとめて比べるなら、ヘビーウェイトTシャツの選び方を見てください。

次にやること

  1. 重さを優先するか、色・サイズの多さを優先するかを決める
  2. 厚手のボディのページで、UCS-950・OE1116・GAT-500を並べる
  3. 使う色と、Mの実寸で決めたサイズの内訳を添えて、ブランド立ち上げの窓口に相談する

このボディ・この加工で作れるか、聞いてください

品番やデザインのラフがあれば添えてください。ボディと加工の組み合わせで作れるかどうかと、決めるべきことをお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『USAコットンの超厚手Tシャツ、273g/㎡を3品番と比較』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

LINEで相談フォームで相談する