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TSUKUWEAR
素材・加工公開 約4分で読めます

キャップの種類と選び方、型ごとの素材・色数と加工

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

キャップの種類は、形で5つに分けると選びやすくなります。ベースボール、ロー、メッシュ、バケット、ニット(ビーニー)です。

ロゴ入りを作るなら、まず使う季節で形を絞ります。次に、必要な色数で品番を選びます。

最後に、刺繍かプリントかを品番ごとに確かめます。掲載品番には、刺繍しかできない型があるためです。

キャップの形は5つ。どう違う?

形ごとの特徴と、向く季節を並べました。

形 特徴 向く季節
ベースボールキャップ 前につばがある定番の形 通年
ローキャップ 頭にかぶる部分が浅め 通年
メッシュキャップ 後ろが網目で風が通る 春〜夏
バケットハット つばが全周にある 春〜秋
ビーニー 編み地のニット帽 秋〜冬

ローの「ロー」は、低いという意味です。深くかぶる形より、軽い印象になります。

掲載品番を形と素材で比べる

掲載品番のキャップ類は10品番です。数値はカタログ値で、在庫は時期で変わります。

品番 形・素材 色数
OTC-364 キャップ・アクリル85%ウール15% 20色
OTC-365 ベースボール・アクリル85%ウール15% 6色
CKC-361 綿100% 8色
WCC-363 ウォッシュド・綿100% 3色
1400 ロー・綿ツイル 16色
1155 ロー・綿デニム 4色
FMC-362 メッシュ・ポリエステル100% 10色
ETC-351 イベント用・ポリエステル100% 34色
1500 バケット・綿ツイル 10色
LBN-360 ビーニー・アクリル100% 9色

素材で分けると、綿が5品番、ポリエステルが2品番、アクリルとウールが2品番、アクリルが1品番です。

ETC-351の34色には、白と別の色を組み合わせた2色づかいや、蛍光色が含まれます。チームごとに色を分けたいときの候補です。

刺繍とプリント、どちらができる?

OTC-364とOTC-365は、供給元の説明に「マーキングは刺繍のみ」とあります。シルクプリントや転写には対応していない型です。

ほかの品番は、加工の方法と範囲を相談時に品番ごとに確かめます。決めるときの考え方は次のとおりです。

  • 細かいロゴや立体感を出したい:刺繍が候補
  • 大きな面にベタで色を載せたい:プリントの可否を先に確認
  • メッシュの型は、正面の網目でない部分に入れる前提で位置を決める

刺繍の位置と大きさの決め方はキャップ刺繍の位置と刺繍できる型で解説しています。手配の進め方はキャップの刺繍のページにあります。

サイズの配分は要る?

キャップ類には、キッズサイズの設定がありません。サイズの表記は品番ごとに違います。

品番 サイズの表記 配分
1400・1155 頭まわり56〜59cm(金具で調整) 要らない
1500 S/M(約58cm)とL/XL(約60cm) 2サイズで分ける
そのほか 1種類の表記 要らない

サイズを分けて作るのは、掲載品番ではバケットハットの1500だけです。ほかは色ごとの数を決めれば足ります。

バケットハットの刺繍の位置と2サイズの配分は、バケットハットのオリジナル刺繍で扱っています。

2サイズの配分は柄×色×サイズの数量集計表で数えられます。

例:120人のイベントで色を分けるなら

例として、仮に4チーム・各30人のイベントで、チームごとに色を分けるとします。

  1. 色数の多いETC-351から、チームの色を4つ選ぶ
  2. 4色×30個=120個を、色ごとに見積もりへ書く
  3. 正面の刺繍の色を、4色のキャップすべてで見やすい色にするか決める

刺繍の糸を1色にそろえると、データを作り分けずに済みます。ボディの色によって見え方が変わるため、サンプルで並べて確かめてください。

物販で売るときの型の選び方と色ごとの数量は刺繍キャップのグッズが参考になります。

Tシャツと一緒に作るなら

キャップは、Tシャツと同じロゴで一度に手配できます。

  • Tシャツはプリント、キャップは刺繍と、加工を分けてよい
  • 刺繍の糸とプリントのインクは見え方が違うため、並べて見る
  • 色の名前が同じでも、品番が違えば色味が違うことがある

色をそろえる手順はTシャツ・ポロ・キャップで色を揃える方法にあります。

次にやること

  1. 使う季節から、形を1つか2つに絞る
  2. 上の表で色数を見て、候補の品番ページで色見本を確かめる
  3. 位置と数量を書き、キャップ・小物のアイテムページを読んでから相談する

このボディ・この加工で作れるか、聞いてください

品番やデザインのラフがあれば添えてください。ボディと加工の組み合わせで作れるかどうかと、決めるべきことをお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『キャップの種類と選び方、型ごとの素材・色数と加工』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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