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TSUKUWEAR
基礎知識公開 約5分で読めます

刺繍の依頼先の選び方|刺繍専門店・ユニフォーム店・OEMの窓口の違いと質問表

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

刺繍の依頼先は、「ボディ(無地の服)を誰が用意するか」と「プリントも同じ服に入れるか」の2点で選ぶと絞れます。

依頼先は大きく3つの形に分かれます。手持ちの服に縫う刺繍店、ボディ込みで刺繍するユニフォーム店、ボディ選びから刺繍とプリントの2工程までまとめて手配するOEMの窓口です。

どれが良いかは企画で変わります。まず形を選び、その後で同じ質問表を送って比べると、料金の比較も条件をそろえて見られます。

刺繍の依頼先は3つの形に分かれる

依頼の形 ボディ 向く依頼
刺繍店(持ち込み型) 依頼者が用意する 手持ちの服に少数を縫う
ユニフォーム店 店の取扱品から選ぶ 制服・作業着にロゴや名前を入れる
OEMの窓口 ボディブランドのカタログから選ぶ 品番選びから刺繍・プリントまで任せる

同じ「刺繍屋」と呼ばれていても、どの形かで頼めることが違います。

刺繍店(持ち込み型)

手元にある服やキャップを送り、刺繍だけを頼む形です。服がすでに決まっていて、数枚から少数を縫いたいときに向きます。

服の素材によっては縫えない場合があるため、持ち込む前に品名と素材を伝えて確認します。

ユニフォーム店

ポロシャツや作業着などの取扱品にロゴや名前を入れる形です。制服を決める流れの中で刺繍も頼めます。

OEMの窓口

ボディの品番選び、刺繍、シルクスクリーン、納品までをまとめて手配する形です。グッズや物販のように、ボディの色・サイズ展開と加工を一緒に設計したいときに向きます。

企画から依頼の形を選ぶ

企画の条件 合いやすい形
服は手元にあり、数枚だけ縫いたい 刺繍店(持ち込み型)
制服一式に社名を入れたい ユニフォーム店
グッズで、ボディの色やサイズ展開から決めたい OEMの窓口
刺繍とプリントを1枚に入れたい OEMの窓口か、両方を扱う依頼先
数百枚以上で、納品日が決まっている 日程を見積書で示せる依頼先

数枚の刺繍なら、持ち込み型やネット注文のほうが早く安く済むこともあります。依頼先の選び方全般はTシャツOEM会社の選び方、注文型と相談型の違いはオリジナルTシャツ業者とOEMの違いで解説しています。

刺繍屋の料金・相場を比べる前に

刺繍の料金は、依頼の形が違うと中身も違います。持ち込み型の料金にはボディ代が入らず、ユニフォーム店やOEMの窓口の見積もりにはボディ代が入ります。

  • ボディ代が含まれているか
  • 刺繍データの作成費が別か、加工費に含まれているか
  • 大きさ・糸色・位置の条件が同じか
  • 送料・包装が含まれているか

この4点がそろっていない見積もりは、金額だけ並べても比べられません。刺繍の見積もりを決める条件は刺繍の料金が決まる条件で詳しく扱っています。

そのまま送れる質問表

依頼先の候補が決まったら、同じ質問を送ります。回答の書き方も「はい・いいえ」ではなく、条件つきで返ってくるかを見ます。

質問 確認したいこと
使える書体の一覧はありますか 文字をどの形で縫えるか
糸色の見本(番号つき)はありますか 色を番号で指定できるか
位置ごとの最大の大きさは 胸・袖・背中・キャップ正面の上限
小さい文字はどこまで縫えますか 原稿の文字を変える必要があるか
刺繍データの作成と、追加時の扱いは 作成費の有無と、再注文での扱い
量産前に縫い見本を確認できますか 承認の段取り
個人名・拠点名の入れ分けは 可否と、名簿の渡し方
刺繍とプリントの両方を手配できますか 2工程を1か所で頼めるか

大きさや文字の細さの上限は、品番・位置・デザインで変わります。数字だけでなく、どの条件での値かを聞いておきます。

回答を受け取ったら見るところ

回答を並べたら、次の順で確かめます。

  1. 自分の企画の形(持ち込み・ボディ込み・2工程)に合っているか
  2. 縫い見本を量産前に確認できるか
  3. 糸色を番号で指定でき、量産の基準にできるか
  4. 不良の扱いを注文前に取り決められるか
  5. 納品日を見積書や注文書で示してもらえるか

何を不良とするかは、注文前とサンプル承認の時点で合意しておきます。

TSUKUWEARの場合

TSUKUWEARはOEMの窓口の形です。国内ボディブランドのカタログから品番を選び、刺繍・シルクスクリーン・その組み合わせを手配します。

項目 TSUKUWEARの扱い
ボディ 掲載品番から選ぶ。持ち込みは要相談
加工 刺繍・シルクスクリーン・その組み合わせ
数量 100枚以上のご相談が中心。100枚未満もまず相談
納期 仕様確定後およそ6〜8週間が目安
刺繍データの扱い お見積もり時にご案内

対応の範囲は依頼できること・できないことにまとめています。キャップのOTC-364は、供給元のカタログに「マーキングは刺繍のみ」とある型です(OTC-364)。

よくある質問

書体・糸色・最大寸法を教えてもらえますか?

品番・位置・デザインで変わるため、ご相談時に確認してお伝えします。ロゴの原稿と品番の候補があると確認が早くなります。

ポロシャツやキャップだけの刺繍も頼めますか?

掲載品番のポロシャツやキャップだけのご相談もできます。品番ごとの刺繍の可否と位置は、数量と位置を伺って確認します。

質問表の答えを、こちらでも同じ形で返します

上の質問表をそのまま送っていただければ、TSUKUWEARの回答も同じ表の形でお返しします。他の依頼先と横に並べて比べられます。

  • 質問表(全部でなくても可)
  • 品番の候補か、アイテムと用途
  • 数量の見込みと、納品日
  • ロゴの原稿(画像でも可)

品番や数量が未定でも送れます。返信は原則3営業日以内です。

まとめ

  • 刺繍の依頼先は、持ち込み型・ユニフォーム店・OEMの窓口の3つの形に分かれる
  • ボディを誰が用意するかと、プリントも入れるかで形を選ぶ
  • 料金は、ボディ代・データ作成費・条件をそろえてから比べる
  • 書体・糸色見本・最大寸法・データの扱い・縫い見本を同じ質問表で聞く

刺繍とプリントをまとめて頼む進め方は刺繍×シルクスクリーンのページにあります。質問表は無料相談のフォームやLINEに貼り付けて送れます。

何から決めればいいか、から相談できます

用途と、だいたいの枚数と時期だけ教えてください。ボディと加工の選び方から一緒に整理します。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『刺繍の依頼先の選び方』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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