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TSUKUWEAR
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オリジナルTシャツ業者とアパレルOEM、どちらに頼む?判断基準

イベント用に300枚のTシャツを作ることになり、検索したらネット印刷の業者とOEM会社の両方が出てきた。どちらに頼めばよいのか、この記事で判断基準をお伝えします。

結論から言うと、数量・納期・ボディ・加工の4つを見れば決まります。数枚単位で急ぎならネット印刷、100枚以上でボディや加工にこだわるならOEMが向いています。

以下では4つの軸を順番に見て、最後にネット印刷が向くケースも正直に整理します。

先に結論:4つの軸で見分ける

どちらが良い・悪いではなく、得意分野が違います。コンビニと専門店の関係に近く、用途によって使い分けるのが正解です。

判断の軸 ネット印刷が向く OEMが向く
数量 数枚〜数十枚 100枚以上
納期 すぐ欲しい 仕様確定後およそ6〜8週間を確保できる
ボディ 用意された中から選べれば十分 目付・色・サイズ範囲までこだわりたい
加工 プリント1種類で足りる プリント×刺繍など組み合わせたい

4つのうち3つ以上がOEM側に当てはまるなら、OEMに相談する価値があります。金額は仕様が揃ってから比較するもので、最初の判断材料には向きません。

軸1:数量で判断する

数量は最初に見るべき軸です。理由は、OEMの費用構造が「初期費用を数量で割る」形になっているからです。

  • シルクスクリーンは版を作るため、版代という初期費用が発生する
  • 版代は枚数が多いほど1枚あたりの負担が軽くなる
  • 数枚なら版代の負担が相対的に重く、ネット印刷のほうが合理的

当サイトは100枚以上のご相談が中心です。100枚未満の場合も、最小ロットはボディと加工の組み合わせで異なるため、まず相談してみてください。数量と費用の関係は最小ロットの考え方で詳しく解説しています。

軸2:納期で判断する

OEMは、ボディ手配・版の作成・加工・検品と工程が多く、その分だけ時間がかかります。目安は仕様確定後およそ6〜8週間で、数量・工程数・時期で前後します。

  • イベントまで数日しかない → ネット印刷
  • 仕様確定後およそ6〜8週間の目安を確保できる → OEMで設計する余裕がある
  • 間に合うか微妙 → 工程を減らす(刺繍を省くなど)方法を相談する

納期の内訳はTシャツOEMの納期にまとめています。

軸3:ボディで判断する

ネット印刷でも複数のボディが用意されていますが、OEMでは国内ボディブランドのカタログ全体から選べます。生地の厚さ(目付)・糸の種類・色数・サイズ範囲まで、企画に合わせて絞り込めるのが違いです。

  • 厚手でしっかりした着心地にしたい → 210g/㎡クラスのヘビーウェイト
  • 運動や屋外で使う → 速乾のドライ素材
  • 親子で着たい → キッズサイズが揃う品番を確認する

「ファンが普段着として着られる質感にしたい」という要望は、ボディ選びで大きく変わります。

同じ「黒のTシャツ」でも、目付が違えば透け感や型崩れのしやすさが変わります。ボディの品番を指定できることは、仕上がりの再現性にもつながります。

軸4:加工の組み合わせで判断する

ネット印刷は基本的にプリント1種類で完結します。OEMでは、胸元は刺繍、背中はシルクスクリーンのように2工程を1枚に組み合わせられます。

  • ロゴを刺繍にして、高級感と耐久性を出す
  • 大きな柄はシルクスクリーンで、色をはっきり出す
  • 2工程にすると納期は延びるため、日程に余裕を見る

刺繍は糸で立体的に表現するため、細かい文字や小さなロゴは再現に限界があります。どこを刺繍にし、どこをプリントにするかは、担当者と相談しながら決めるのが近道です。

刺繍とプリントの組み合わせは刺繍×シルクスクリーンで紹介しています。

ネット印刷が向くケースを正直に

OEMの窓口として書いていますが、ネット印刷のほうが向く場面は確かにあります。無理にOEMを選ぶと、費用も時間も余計にかかります。

  • サークルや部活で数枚だけ作りたい
  • デザインの試し刷りをして反応を見たい
  • 来週のイベントに間に合わせたい
  • ボディは白のTシャツで十分

逆に、上の4つに当てはまらないなら、OEMに相談したほうが仕上がりの満足度は高くなります。まずネット印刷で少量を作って反応を確かめ、手応えがあればOEMで本格的に作る、という順番も一つの方法です。

まとめ

  • 判断は数量・納期・ボディ・加工の4軸で決まる
  • 数枚で急ぎならネット印刷、100枚以上でこだわるならOEM
  • OEMの強みはボディの選択肢と2工程の組み合わせ
  • 納期は仕様確定後およそ6〜8週間を確保する
  • 100枚未満でも、組み合わせ次第なので相談する価値はある

自分の企画がどちらに当てはまるか判断しづらいときは、用途と枚数を添えて無料相談からご相談ください。

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