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TSUKUWEAR
実務ノウハウ公開 約6分で読めます

何も決まっていない段階のTシャツ相談|用途・日付・数量から決める順番

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

Tシャツを作りたいけれど何も決まっていないなら、用途→日付→数量の幅の順に考えます。この3つのうち、どれか1つが言えれば相談を始められます。

TSUKUWEARの相談フォームは、用途・枚数・時期を選ぶ欄が必須です。ただ、どの欄にも「未定」があります。用途は「その他・まだ決めていない」、枚数と時期は「未定」を選べば送れます。

デザインやアイテム、加工の方法は、その後で決めて構いません。3つの前提が分かれば、こちらから候補を出せるからです。

決める順番表

上から順に決めると、後の項目が自然に絞れます。決まらない行は飛ばして、次の行に進んでください。

順番 決めること 決まらないとき
1. 用途 売る・配る・着る・ブランドの商品 「誰が着るか」だけ書く
2. 日付 使う日・配る日・発売日 「春ごろ」など季節で書く
3. 数量の幅 少なくとも何枚、多くて何枚 人数や見込み客の数を書く
4. アイテム Tシャツ・ポロ・スウェットなど 着る季節と場面を書く
5. 加工 プリント・刺繍・両方 ロゴ画像やラフを添える

用途が先なのは、用途でボディと加工の提案が変わるからです。日付が次なのは、間に合うかどうかで選べる作り方が変わるからです。

1. 用途で変わること

同じTシャツでも、用途によって見るところが違います。

用途 変わること
グッズとして売る 着たくなるデザイン、サイズの配分、包装
ノベルティとして配る 配る場面、サイズの幅、渡す単位
スタッフが着る 洗濯の頻度、動きやすさ、人数分のサイズ
ブランドの商品 生地の質感、タグ、追加生産の見込み

迷う場合は「誰が、どこで着るか」を一文で書いてください。「来場者に配る」「社員が夏のイベントで着る」くらいで十分です。

2. 日付は「使う日」で伝える

日付は、納品日より先に「使う日」を考えます。そこから仕分けや配布の日数を引いた日が、納品希望日になります。

TSUKUWEARの場合、制作は仕様確定後およそ6〜8週間が目安です(数量・工程数・時期で前後します)。デザインの検討や社内の承認にかかる期間は、この目安に含みません。

  • 使う日が決まっている: フォームで「日付が決まっている」を選び、日付を入れる
  • 季節だけ決まっている: 「2〜3か月後」「3か月以上先」から近いものを選ぶ
  • まったく決まっていない: 「未定」を選ぶ

日付が決まっている場合は、間に合うかどうかを最初の返信でお伝えします。日程の組み方は逆算スケジュールの作成ツールでも確かめられます。

3. 数量が幅のときの伝え方

数量は1つの数字に決めなくて構いません。幅で伝えて、決まる時期を添えると伝わりやすくなります。

今の状況 フォームで選ぶ欄 詳細に書くこと
人数が80〜120人で動く 100〜299枚 80〜120枚。人数の確定は11月
売れる数が読めない 未定 前回のイベントの来場者数など
全社員分と予備 100〜299枚 社員150名+予備
まず少なく試したい 100枚未満 試したい理由と、次の見込み

迷ったら幅の上側を選び、詳細欄で幅を書きます。TSUKUWEARは100枚以上のご相談が中心ですが、最小ロットはボディと加工の組み合わせで異なるため、100枚未満もまずご相談ください。数枚だけなら、ネット印刷のほうが向く場合もあります。

4〜5. アイテムと加工は後で決めてよい

アイテムと加工は、用途・日付・数量が分かれば、こちらから候補を出せます。フォームの「アイテム」も「未定・相談したい」を選べます。

  • アイテム: 着る季節と場面から、Tシャツ・ロンT・スウェット・ポロなどを提案
  • ボディ: 厚手・定番・ドライなど、国内ボディブランドのカタログから候補を出す
  • 加工: シルクスクリーン・刺繍・その組み合わせから、デザインに合うものを提案

ただし、金額を出すには加工の方法と大きさが要ります。概算がほしい場合は「胸にロゴ・幅10cmくらい(仮)」のように仮の値を書いてください。依頼文の書き方は問い合わせの書き方と記入例に、予算が先にある場合は予算から仕様を組む相談の仕方にまとめています。

相談の前に用意しなくてよいもの

決まっていない段階で、無理にそろえなくてよいものです。用意しようとして相談が遅れるほうが、日程の面では不利になります。

  • 完成したデザインデータ(ラフや参考画像、手描きで構いません)
  • ボディの品番(「厚手の綿」「汗をかいても乾きやすい」など印象で可)
  • サイズごとの枚数(合計か幅だけで可)
  • 社内の決裁(決裁の期限が分かれば、日程に入れます)

相談フォームで選ぶ欄

相談フォームの必須欄と、決まっていないときの選び方です。

欄 必須か 決まっていないとき
ご用途 必須 「その他・まだ決めていない」
おおよその枚数 必須 「未定」
納品の希望時期 必須 「未定」
お名前・メールアドレス 必須 返信を受け取る連絡先
ご相談内容 任意 空欄でも送れる
アイテム・品番・予算・添付 任意 開かずに送ってよい

送信の前に、入力内容の利用への同意にチェックを入れます。ロゴの画像や手描きのラフがあれば、添付できます。

相談したあとの進み方

送ったあとは、制作の流れの順に進みます。決まっていない項目は、各段階で一つずつ埋めていきます。

段階 起きること お願いすること
1. 返信 原則3営業日以内に、進め方と決めることを返信 返信の質問に、分かる範囲で答える
2. お見積もり 内訳を分け、数量を変えた比較を並べる 数量と仕様を決める
3. データ・サンプル 版下・刺繍データを作り、位置と大きさを確認 見本やサンプルを承認する
4. 加工・製作 ボディを手配し、提携の加工先で加工 基本的にはありません
5. 納品 決めた形態で全国へ納品 数量とサイズ配分の確認

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。ご発注は見積もりの内容に納得してからで、初めてのお取引は全額前払い(銀行振込)です。

LINEとメールフォームの使い分け

相談の窓口は、LINE公式アカウントとメールフォームの2つです。どちらも原則3営業日以内に返信します。

  • LINE: 「これって作れる?」の一言から送れる。ロゴ画像もそのまま送れる
  • メールフォーム: 用途・枚数・時期を選んで送る。社内で共有・保存したいやり取りに向く
  • 未発表の企画: メールフォームが向く。秘密保持契約(NDA)のご相談も承ります

決まっていない段階の記入例

フォームの「ご相談内容」に書く例です。数字は書き方を示すための仮のものです。

状況 書き出しの例
用途だけ決まっている 会社の創立記念で社員に配りたい。時期も枚数もこれから
日付だけ決まっている 来年3月の店舗オープンでスタッフが着るもの。何を作るかから相談したい
幅しか言えない 物販用に100〜300枚くらい。デザインはラフのみ

決まっていないことは書かなくて大丈夫です。返信で、次に決めることを順にお伝えします。

まとめ

  • 決める順番は、用途→日付→数量の幅→アイテム→加工
  • 相談フォームは、用途・枚数・時期のどれも「未定」を選べる
  • 数量は幅で伝え、決まる時期を添える
  • 日付は「使う日」で考え、制作は仕様確定後6〜8週間が目安(TSUKUWEARの場合)
  • 返信は原則3営業日以内。決めることを順にお伝えする

いまの状態のままで、無料相談からLINEかメールフォームでお送りください。少し整理してから送りたい場合は、発注仕様シートの分かる欄だけ埋めて貼り付けても構いません。

手元の表や資料のまま、送ってください

配分表・入稿データ・スケジュールが途中でも構いません。足りない項目は、ご返信で一緒に埋めます。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『何も決まっていない段階のTシャツ相談』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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