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TSUKUWEAR
素材・加工公開 約4分で読めます

刺繍の種類|平刺繍・立体刺繍・サガラ・アップリケ・ワッペンの違いと相談の仕方

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

刺繍の種類は、糸を平らに縫い込む「平刺繍」が基本です。ほかに、ふくらみを出す立体刺繍、タオルのような輪の糸で面を作るサガラ刺繍、布を縫い付けるアップリケ、光沢のあるメタリック糸、別布で作って付けるワッペンがあります。

TSUKUWEARがロゴ刺繍として相談を受けているのは平刺繍です。平刺繍以外の表現は、すべて要相談として、デザインとアイテムを伺ってから対応できるかを確認します。

この記事では、種類ごとの違いを比べ、特殊な刺繍を相談するときに何を送ればよいかをまとめます。

刺繍の種類の比較表

それぞれの見た目と、向くデザインです。一般的な特徴として整理しています。

種類 見た目と向くデザイン TSUKUWEARでの扱い
平刺繍 糸を平らに並べる。ロゴ・文字・ワンポイント 相談を受けている
立体刺繍 中に詰め物をしてふくらませる。太い文字・キャップ正面のロゴ 要相談
サガラ刺繍 輪になった糸でタオルのような手触り。レタリング・ワッペン 要相談
アップリケ 布を形に切って縫い付け、縁を刺繍する。大きな面 要相談
メタリック糸 金・銀などの光沢のある糸 要相談
ワッペン 別の布に刺繍してから服に付ける 要相談

ワッペンと直接刺繍の選び分けは、刺繍ワッペンと直接刺繍の違いで詳しく比べています。

種類ごとに気をつけること

特殊な表現には、平刺繍とは違う注意点があります。可否とあわせて確認する項目です。

種類 気をつけること
立体刺繍 細い線や小さな文字には向きにくい。ふくらみの分だけ形が変わる
サガラ刺繍 輪の糸が引っかかりやすい。面の大きさが必要
アップリケ 布の色・素材を別に選ぶ。洗濯での布の縮み
メタリック糸 糸の種類で扱いが異なる。裏や肌当たりの確認
ワッペン 付け方(縫い付け・接着)と、外したときの跡

どの表現も、デザイン・アイテム・数量の組み合わせで可否が変わります。写真で見たイメージと同じ仕上がりになるとは限らないため、見本で確かめる段取りが必要です。

平刺繍で近い表現を作る

特殊な刺繍が難しい場合でも、平刺繍とプリントの組み合わせで近い印象を作れることがあります。

  • 立体感を出したい:糸の重ね方や縫い方をデータで工夫する
  • 光沢を出したい:つやのある糸色を選び、ボディ色との対比を強くする
  • 大きな面を見せたい:面はシルクスクリーンで刷り、縁やロゴの一部だけ刺繍にする

刺繍とプリントを1枚に組む2工程の考え方は、刺繍×シルクスクリーンのページにまとめています。平刺繍の基本はTシャツ刺繍加工の基礎で確認できます。

特殊刺繍を相談するときに伝えること

可否の確認には、イメージとアイテムの両方が必要です。次の表を埋めて送っていただければ、確認を始められます。

伝えること 記入例 未定のとき
イメージに近い写真 立体刺繍のキャップの写真 言葉の説明だけでも可
入れたいアイテム・品番 OTC-364 「キャップ」だけでも可
位置と大きさ 正面・横幅を実寸で 位置だけでも可
数量と納品日 200個・イベント前 見込みでも可
用途 物販で販売 空欄でも可

可否を確認する流れ

特殊な刺繍の相談は、次の順で進めます。

  1. イメージの写真とアイテムを受け取る
  2. 品番とデザインで、加工先に対応できるかを確認する
  3. 対応できる場合は、見本で仕上がりを確かめる
  4. 難しい場合は、平刺繍やプリントでの代案を出す

納期は、仕様確定後およそ6〜8週間が目安(TSUKUWEARの場合)です。数量・工程数・時期で前後します。特殊な表現を検討する場合は、確認と見本の分も日程に入れてください。

よくある質問

立体刺繍のキャップは作れますか?

立体刺繍は要相談です。品番とデザインを伺って確認します。なお、OTC-364とOTC-365は、供給元のカタログに「マーキングは刺繍のみ」と書かれた型です。キャップの位置と型はキャップの刺繍で整理しています。

ラメ糸や金糸は使えますか?

メタリック糸は要相談です。糸の種類とデザインを伺い、扱えるかを確認します。

まとめ

  • 刺繍の基本は平刺繍。立体・サガラ・アップリケ・メタリック糸・ワッペンは表現が違う
  • TSUKUWEARでは、平刺繍以外はすべて要相談として可否を確認する
  • 難しい場合も、平刺繍の工夫やプリントとの組み合わせで近い印象を作れることがある
  • 相談にはイメージの写真とアイテムの両方が要る

イメージに近い写真と、入れたいアイテムを無料相談からお送りください。対応できるかを確認し、原則3営業日以内に返信します。全国どこからでも相談できます。

このボディ・この加工で作れるか、聞いてください

品番やデザインのラフがあれば添えてください。ボディと加工の組み合わせで作れるかどうかと、決めるべきことをお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『刺繍の種類』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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