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TSUKUWEAR
素材・加工公開 約5分で読めます

首裏プリントでブランドタグの代わりにする|タグなしTシャツの表示の入れ方

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

首の内側(首裏)にブランド名やサイズを刷る方法は、縫い付けのタグの代わりになる選択肢の一つです。ただし、刷れるかどうかと刷れる位置は、ボディ品番の首まわりの縫製と加工先の設備で変わります。

TSUKUWEARでは、首裏へのプリントは品番と仕様を伺って個別に確認する要相談の加工です。既存タグの取り外しや付け替えも、対応可否は品番と仕様によって変わるため、ご相談時に確認します。

ブランドを立ち上げる方が「タグなしの見た目にしたい」と考えたときに、何を決めて、何を確かめればよいかを表にまとめました。

タグなしにしたい理由を先に決める

「タグなし」には目的がいくつかあります。目的によって、選ぶ方法が変わります。

目的 考えられる方法 確認すること
首元のチクチクをなくしたい 首裏プリント 既存タグの扱い
自分のブランド名を入れたい 首裏プリント・織ネームなど 位置と方法
ボディブランドの名前を見せたくない タグの取り外し・付け替え 対応可否(要相談)

織ネームやピスネームなど、縫い付けるタグの種類と違いはネームタグ・織ネームの基礎で解説しています。この記事では、首裏に刷る方法に絞ります。

首裏に入れる情報の整理表

首裏に何を入れるかは、ブランドの見せ方と表示の両方から決めます。次の表で、入れたい情報に印を付けてください。

情報 入れる目的 確認すること
ブランド名・ロゴ ブランドの印象づけ ロゴの大きさと線の細さ
サイズ 着る人が選びやすくする サイズごとに内容が変わる
素材 品質の表示 表示が必要かと内容の確認
原産国 品質の表示 表示が必要かと内容の確認
洗濯表示 取り扱いの案内 表示の方法と記号の確認
表示者名・連絡先 問い合わせ先の明記 表示が必要かと内容の確認

素材・原産国・洗濯表示などの表示は、販売か配布か、どんな商品かによって必要な内容が変わります。用途を伝えたうえで、表示が要るかと内容を確認してください。考え方の基本は洗濯表示・品質表示の基礎にまとめています。

品番と加工先で確かめる確認表

首裏は、縫い目や既存のタグが近い場所です。そのぶん確認する点が増えるので、次の確認表を使います。

確認項目 見るところ 誰が確認するか
首まわりの縫製 縫い目の位置と、刷れる平らな面があるか 加工先
既存タグの有無と付き方 縫い付けか、印刷か ボディの現物で確認
既存タグの扱い 残すか、取り外しを相談するか 要相談
刷る位置と大きさ 縫い目からどれだけ離すか 加工先
肌への当たり 刷った部分の手触り サンプル

ボディブランドのタグについて

既製ボディには、ボディブランドのタグが付いているのが一般的です。「cross stitch タグ」で調べる方もいますが、CROSS & STITCHを含む掲載品番のタグの付き方は、品番ごとに現物で確認します。

取り外しや付け替えの可否は未確認の項目として扱い、品番と仕様を伺ってお答えします。掲載品番はCROSS & STITCHの品番一覧などから探せます。

サイズ表記を刷るときの版の考え方

首裏にサイズを入れると、S・M・Lで刷る内容が変わります。シルクスクリーンは内容ごとに版を作る加工なので、版の数え方に影響します。

  • ブランド名だけなら、全サイズ共通の内容にできる
  • サイズを入れると、サイズの数だけ内容が分かれる
  • どう版を組むかは、加工先と相談して決める

費用の数え方はシルクスクリーンの版代を参考にしてください。

ブランドの最初の1型で決めておくこと

首裏の仕様は、商品ページの写真やブランドの印象にも関わります。最初に決めておくと、2型目以降も揃えやすくなります。

  1. 首裏に入れる情報(上の整理表で印を付けたもの)
  2. ロゴの色と大きさ
  3. 既存タグを残すか、取り外しを相談するか
  4. 首裏プリントが難しい品番だった場合の代わりの方法

ブランド立ち上げ全体の進め方は、アパレルブランドの立ち上げのページにまとめています。

よくある質問

タグなしのTシャツを卸で仕入れて、首裏に刷れますか?

TSUKUWEARはボディの持ち込みではなく、掲載品番から選んでいただく形です。首裏プリントの可否は、品番の縫製を見て確認します。

首裏プリントの仕上がりはどこで確かめますか?

位置・大きさ・手触りは、加工サンプルで確かめます。

相談時に送っていただくもの

次の表を埋めて送っていただければ、位置と方法の確認に進めます。

送るもの 例 未定のとき
品番と色 OE1116の白・黒 候補を一緒に探します
入れたい内容 ブランド名とサイズ 整理表の印だけでも可
ロゴのデータ ai・pdf・画像 ラフでも可
用途 販売・配布 分かる範囲で

まとめ

  • 首裏プリントはタグの代わりになるが、可否と位置は品番の縫製と加工先で決まる
  • 入れる情報は整理表で決め、表示の要否と内容は用途を伝えて確認する
  • 既存タグの取り外し・付け替えは、対応可否を相談時に確認する
  • サイズを刷ると内容がサイズごとに分かれ、版の数え方が変わる

使いたい品番と、首裏に入れたい内容を送ってください。位置と方法を確認してご案内します。品番が未定でも、ブランドのイメージを伺って候補を一緒に考えます。無料相談のフォームかLINEで、全国どこからでも相談できます。返信は原則3営業日以内です。

このボディ・この加工で作れるか、聞いてください

品番やデザインのラフがあれば添えてください。ボディと加工の組み合わせで作れるかどうかと、決めるべきことをお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『首裏プリントでブランドタグの代わりにする』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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