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TSUKUWEAR
素材・加工公開 約4分で読めます

トートバッグの刺繍、入れられる範囲と生地の選び方

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

トートバッグの刺繍は、綿のキャンバスの品番に、面の中央か下寄りのワンポイントから考えると決めやすくなります。

入れられる範囲は、袋の口から刺繍の枠が届く所で決まります。マチ(底の幅)・底・持ち手の付け根の近くは避けます。

TSUKUWEARでは、トートへの刺繍の可否を、品番・位置・大きさを伺って確かめます。ブランドや記念品のトートにロゴを刺繍したい担当者に向けて書きます。

刺繍できる範囲は何で決まる?

刺繍は、生地を枠で張ってミシンで縫います。トートはすでに袋の形になっているため、枠をはめられる所が限られます。

  • 袋の口から入れた枠が届く範囲
  • 縫い目・マチ・底にかからない範囲
  • 持ち手の付け根から離れた範囲

小さいトートほど、枠が入る範囲が狭くなります。入れられる大きさは、品番と位置を見て確かめます。

生地で刺繍の向き不向きはどう変わる?

掲載のトート・バッグの生地は、大きく3つに分かれます。

生地 掲載品番の例 刺繍で確かめること
綿のキャンバス TR-1046〜TR-1048・CBT-030 糸の色と大きさ
薄いナイロン NPE-310 生地の引きつれ・針穴
薄いポリエステル NPZ-021・RMB-301 引きつれ・熱による縮み

綿のキャンバスは、目が詰まって張りがある生地です。刺繍の針と糸を受け止めやすく、まず考える候補です。

薄くて柔らかい生地は、刺繍の周りがつれやすくなります。NPE-310は撥水の機能があり、たためるバッグです。針穴が目立たないかも確かめます。

HVT-024は本体が綿100%で、色の部分はポリエステルに裏面のコーティングがあります。色の部分に刺繍を入れたいときは、その部分の生地で確かめます。

綿のトートを大きさで比べる

寸法は、供給元の商品ページの値です(2026年10月27日に確認)。

品番 縦×横×マチ・持ち手 入る物
TR-1046 20×30×10cm・29cm 小物・お弁当
TR-1047 37×36×11cm・56cm A4の書類
TR-1048 38×42×13cm・58cm A4の書類と小物を多めに
CBT-030 36×61×16.5cm・59.5cm 大きな荷物

TR-1047は、供給元の説明に「A4サイズのものがピッタリ入る」とあります。TR-1046〜TR-1048はオーガニックコットン100%で、ナチュラルの1色です。色を選びたいなら、5色のCBT-030が候補です。掲載トート全品番の寸法と、A4・B4・A3が入るかはトートバッグのサイズと種類で比べています。

位置と大きさはどう決める?

トートは、肩に掛けたときの見え方で位置を決めます。

  • 面の中央:ロゴを主役にしたいとき
  • 面の下寄り・角:控えめに見せたいとき
  • 片面だけか両面か:両面は工程が増える

大きさは、ロゴを原寸で印刷し、実物に当てて決めます。刺繍の大きさ 原寸テンプレートが使えます。考え方は刺繍の大きさの決め方にあります。

ナチュラルの生地には、濃い色の糸がはっきり見えます。生成りに近い色の糸は、ロゴが生地に沈んで見えます。

刺繍とプリントはどちらにする?

デザインで分けます。

  • 小さなロゴ・マークで、糸の立体感を見せたい:刺繍
  • 大きな柄・細かい線・写真のような絵:シルクスクリーン
  • マークは刺繍、文字はプリント:組み合わせる

大きな柄を刷るなら、販売用のオリジナルトートバッグの刷り位置の決め方が使えます。展示会で配る場合は、展示会ノベルティのトートバッグを見てください。

例:周年記念で配るトートなら

例として、仮に会社の周年記念で、取引先と社員に計130個を配るとします。

決めること 決めた内容
品番 TR-1047(A4が入る)
刺繍 面の下寄りに周年ロゴ・糸は紺の1色
数 取引先90個・社員40個

トートはサイズがないため、数は配る相手ごとに足すだけで決まります。

TSUKUWEARでは、仕様が決まってから納品まで、およそ6〜8週間が目安です。数量・工程数・時期で前後します。

次にやること

  1. 配る相手や売り方から、TR-1047・TR-1048・CBT-030のどれかに絞る
  2. ロゴを原寸で印刷し、手持ちのトートに当てて位置を決める
  3. 刺繍×シルクスクリーンのページを読み、品番・位置・大きさのメモを添えて相談する

周年記念の企画全体から考えるなら、周年記念のグッズが入口です。

このボディ・この加工で作れるか、聞いてください

品番やデザインのラフがあれば添えてください。ボディと加工の組み合わせで作れるかどうかと、決めるべきことをお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『トートバッグの刺繍、入れられる範囲と生地の選び方』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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