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素材・加工公開 約5分で読めます

ポロシャツに会社名・社名ロゴを刺繍する|表記の決め方と1行・2行のレイアウト例

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

会社のポロシャツに入れる刺繍は、「ロゴだけ」「ロゴ+社名」「英字の略称」「社名+部署名」の4つから選ぶと決めやすくなります。迷ったら、左胸にロゴ+社名を入れる形から検討します。

表記が決まったら、原寸で印刷してポロシャツに当て、文字が読めるかを確かめます。文字の最小サイズは品番・位置・デザインで変わるため、ご相談時に確認します。

位置と品番の比べ方はポロシャツの刺繍位置とサイズにまとめています。ここでは「何を、どの表記で入れるか」に絞ります。

表記の4パターンと確認すること

最初に、どの表記にするかを決めます。

表記 向く場面 確認すること
ロゴだけ マークで会社を覚えてもらいたい マークだけで会社が分かるか
ロゴ+社名 来客や現場で社名を名乗る仕事 社名の文字数と横幅
英字の略称 社名が長い・英字表記を使っている 略称を社内で正式に使っているか
社名+部署名 部署ごとに服を分けたい 部署の数だけ表記が増える

ロゴだけにすると、文字の細さで悩む場面が減ります。そのかわり、社名を知らない相手には何の会社か伝わりにくくなります。

社名を入れるかは、服を見る相手で決めると判断がぶれません。社内向けならロゴだけ、来客や現場で名乗るならロゴ+社名という分け方です。

社名+部署名にするとき

部署名を変えると、部署ごとに刺繍の内容が変わります。内容の種類が増えるほど、刺繍データの用意と仕分けが増えるため、可否と進め方はご相談時に確認します。

  • 胸は全員共通にして、部署名は左袖に分ける
  • 部署名は入れず、名札で分ける
  • 部署ごとの人数とサイズを表で出しておく

店舗名や拠点名を入れ分ける場合は、店舗名・拠点名を入れ分ける刺繍で発注表の作り方を扱っています。

1行と2行のレイアウト例

ロゴ+社名の並べ方は、大きく3つあります。

レイアウト 見え方 確認すること
横1行(ロゴ→社名) 横に長く、すっきり見える 左胸の幅に収まるか
2行(ロゴの下に社名) 四角に近く、まとまりがよい 高さが出すぎないか
2行(社名の下に英字) 和文と英字の両方を見せられる 下の行の文字が小さすぎないか

横1行は、社名が長いと文字を小さくしないと収まりません。文字が小さくなるほど、刺繍で読める限界に近づきます。

2行にすると、1行あたりの文字は大きくできます。全体の高さが出るため、ボタンや前立てとの距離を確かめます。

印刷して比べる手順

数字の基準から入らず、実物に当てて決めます。

  1. 横1行と2行の案を、同じ横幅で原寸に印刷する
  2. ポロシャツの左胸に当てて、写真を撮る
  3. 2〜3m離れて、社名が読めるかを見る
  4. 読みやすい方を選び、横幅か高さを1つだけ決める

印刷用の枠は刺繍サイズの原寸テンプレートが使えます。

社名の文字を刺繍向けにする

社名の文字は、読めるかどうかが書体で大きく変わります。

文字の状態 起きやすいこと 見直しの候補
細い明朝体 細い横線が糸で表しにくい 太めの書体にする
画数の多い漢字 線どうしが詰まって見える 文字を大きくする・英字にする
英字のセリフ(ひげ) 小さいとひげが潰れる ひげのない書体にする
「株式会社」を含む 横幅が長くなる 省くかを社内で決める

書体の選び方は刺繍の書体と文字の大きさで詳しく扱っています。

ロゴや社名の書体に使用規定がある会社では、変えてよい範囲と承認者を先に確認します。規定の読み方は会社ロゴをTシャツに入れる前の確認が参考になります。

ビジネスの場で着るポロの品番

来客対応や営業で着るなら、品番の印象も表記と合わせて考えます。数値はカタログ値で、在庫は時期で変わるため発注前に照合します。

  • ATP-261:綿50%・ポリエステル50%、145g/㎡、17色、XS〜5XL
  • BSP-265:ボタンダウンの襟、綿50%・ポリエステル50%、200g/㎡、6色、S〜XXL(一部の色・サイズは在庫限り)

ボタンダウンの襟は、シャツに近いきちんとした印象になります。どちらの品番でも、刺繍できる位置と範囲は品番ごとに確認します。

刺繍の表記シート(記入例)

ここまでの判断を、1枚にまとめます。

項目 記入例 書き方のメモ
表記パターン ロゴ+社名 4パターンから選ぶ
社名の表記 ABC Works 「株式会社」を入れるか
レイアウト 2行(ロゴの下に社名) 1行と比べた結果
位置 左胸 ポケット付きならポケットとの関係
大きさ 横幅で指定 原寸印刷で決めた値
糸色 ロゴ・社名とも紺 ボディ色ごとに変えるか
品番・色 ATP-261・白 候補が複数でも可
承認者 総務部の担当者 使用規定がある場合

相談のときに送るもの

表記シートとロゴのデータを送っていただければ、刺繍で組めるかを確認してお返しします。

  • 上の表記シート(未定の欄は空欄のままで構いません)
  • ロゴのデータ(ai・pdfなど。なければ画像でも可)
  • 社名・部署名の正式な表記
  • 人数とサイズの内訳(決まっている範囲で)

返信は原則3営業日以内です。全国どこからでも相談できます。

まとめ

  • 表記はロゴだけ・ロゴ+社名・英字の略称・社名+部署名の4つから選ぶ
  • 社名を入れるかは、服を見る相手で決める
  • 1行と2行は、同じ横幅で原寸に印刷して比べる
  • 細い明朝や画数の多い漢字は、書体や大きさを見直す
  • 文字の最小サイズは品番・位置・デザインで変わるため、相談時に確認する

ポロ・キャップ・Tシャツをまとめて揃える流れは法人のロゴ刺繍にあります。表記シートが埋まったら、無料相談からお送りください。

このボディ・この加工で作れるか、聞いてください

品番やデザインのラフがあれば添えてください。ボディと加工の組み合わせで作れるかどうかと、決めるべきことをお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『ポロシャツに会社名・社名ロゴを刺繍する』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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