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実務ノウハウ公開 更新 約4分で読めます

店舗名・拠点名を入れ分ける刺繍|共通ロゴ+拠点名の作り方と拠点別の発注表

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

店舗名や拠点名を入れ分ける刺繍は、「共通ロゴは全拠点同じ、拠点名だけを変える」形で組むと整理しやすくなります。拠点名は胸ロゴの下か袖に置くのが基本の考え方です。

ただし、拠点ごとに刺繍の内容が変わると、データの用意と仕分けが拠点の数だけ増えます。入れ分けの可否とデータの数え方は、ご相談時に拠点の一覧を伺って確認します。

飲食店・介護施設・物流拠点など、業種を問わず使える段取りです。導入の全体像は複数店舗のスタッフウェアにまとめています。

入れ分けるか、共通ロゴだけにするか

最初に、拠点名を入れるかどうかを決めます。

比べる点 拠点名を入れ分ける 共通ロゴだけ
着る人の帰属 どの店舗か一目で分かる 会社やブランドだけが分かる
異動・応援 服を拠点ごとに替える 同じ服のまま動ける
仕分け 拠点ごとに箱を分ける サイズ別だけで済む
新店舗のとき 新しい拠点名の刺繍が増える 既存の仕様で追加する
刺繍データ 拠点名の数だけ用意する 1種類で済む

応援や異動が多い職場では、共通ロゴだけの方が服を回しやすくなります。 拠点名を見せる必要があるなら、名札で補う方法もあります。

個人名を1枚ずつ入れる場合は性質が違うため、ユニフォームに個人名を入れる方法で扱っています。

共通ロゴ+拠点名の置き方

拠点名を入れる場所は、主に3つです。

置き方 見え方 確認すること
胸ロゴの下に拠点名 ロゴと一体で読める 拠点名の長さで横幅が変わる
胸はロゴ、袖に拠点名 胸のデザインを全拠点でそろえられる 袖に入る大きさか
胸はロゴ、背中に拠点名 遠くからでも拠点が分かる 背中の加工を刺繍にするか

袖やロゴの下などのサブ位置は、品番によって入れられる範囲が違います。品番と位置を伺ってから可否を確認します。

背中を大きく使う場合は、刺繍とプリントのどちらにするかの判断が要ります。背中に大きな刺繍を入れるかで比べ方をまとめています。

拠点名の文字数をそろえる工夫

拠点名の長さがばらばらだと、拠点ごとに見た目の大きさが変わります。

状態 起きること 工夫
「渋谷店」と「さいたま新都心店」 長い方が小さく見える 「店」を外す・地名を略す
漢字とカタカナが混在 文字の密度がそろわない 英字表記に統一する
「第一倉庫」など番号付き 番号だけが目立つ 番号の書き方を統一する
今後増える拠点がある 新しい名前で崩れる 表記のルールを先に決める

表記のルールを決めておくと、新店舗の分を足すときも見た目をそろえられます。

  • 文字数の上限を決める(例:英字で何文字まで、など社内で決める)
  • 「店」「営業所」などの末尾を付けるか決める
  • 書体と糸色は全拠点共通にする

拠点別の発注表(記入例)

拠点名を入れ分けるときは、拠点を1行にした表で数量を出します。

拠点名(刺繍する表記) 品番・色 サイズ別の枚数
SHIBUYA ATP-261・ネイビー S2・M5・L4・XL1
SHINJUKU ATP-261・ネイビー M3・L3・XL2
IKEBUKURO ATP-261・ネイビー S1・M4・L2
共通(拠点名なし・予備) ATP-261・ネイビー M2・L2

表の下に、次の情報を書き添えます。

  • 拠点ごとの納品先の住所と受け取る人
  • 刺繍の位置(胸ロゴの下・袖など)
  • 異動や新店舗に備える予備を、拠点名なしで持つか

品番のATP-261は17色・XS〜5XLの設定があります(カタログ値。在庫は発注前に照合)。サイズの集計は柄×色×サイズの数量集計表でも作れます。

枚数が多いときの日程

拠点の数が多く、全体で数百枚になる場合は、刺繍の工程にかかる日数も変わります。仕上がりの目安は、当サービスの場合で仕様確定後およそ6〜8週間です。数量・工程数・時期で前後するため、確定の納期は見積書でご案内します。数百枚以上の刺繍を色・サイズ別に振り分けて進める方法は刺繍を数百枚以上で発注するで解説しています。

相談のときに送るもの

拠点の一覧と人数を、上の発注表の形で送ってください。

  • 拠点名の一覧(刺繍したい表記のまま)
  • 拠点ごとの人数とサイズ(未定なら人数だけでも可)
  • 共通ロゴのデータ
  • 拠点名を入れる位置の希望

入れ分けの可否と、データの数え方を確認してお返しします。返信は原則3営業日以内です。

まとめ

  • 共通ロゴは全拠点同じにし、拠点名だけを変える形で組む
  • 応援や異動が多いなら、共通ロゴだけと名札の組み合わせも候補
  • 拠点名は文字数と表記のルールを先に決めて、見た目をそろえる
  • 数量は拠点を1行にした発注表で出す
  • 入れ分けの可否とデータの数え方は、拠点の一覧を見て確認する

法人のロゴ刺繍をまとめて手配する流れは法人のロゴ刺繍にあります。発注表が埋まったら、無料相談からお送りください。

手元の表や資料のまま、送ってください

配分表・入稿データ・スケジュールが途中でも構いません。足りない項目は、ご返信で一緒に埋めます。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『店舗名・拠点名を入れ分ける刺繍』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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