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TSUKUWEAR
実務ノウハウ公開 約4分で読めます

ロゴ入りユニフォームの回収と処分|退職時・切替時に決めておくこと

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

ロゴ入りのユニフォームは、渡すときに「返してもらう条件」と「処分の方法」まで決めておくと、回収で慌てずに済みます。社名やロゴの入った服が社外に残ると、社員でない人が社員のように見える状態を作ってしまうからです。

決めることは3つです。退職時に何を回収するか、回収した服をどう処分するか、ユニフォームを切り替えるときに旧品をどう集めるかです。

なお、TSUKUWEARはユニフォームを作る窓口で、回収や処分はお受けしていません。処分は社内で行うか、処分を扱う業者に依頼する前提で読んでください。

貸与するときに伝えておくこと

回収を進めやすくするには、渡すときの説明が効いてきます。入社時や配布時に、次の点を書面で伝えておきます。

  • ユニフォームは会社のもので、退職時や切り替え時に返却すること
  • 返却の方法と期限
  • 破れや汚れで交換するときの手順
  • 私物の服と一緒に処分しないこと

退職時の回収チェック表

退職の手続きの中に、ユニフォームの返却を組み込みます。貸与したときの記録がないと、何を返してもらうかが決められません。

確認項目 確かめ方 済
貸与した品目と枚数 貸与台帳と照合する ☐
返却の期限 最終出勤日か、その前 ☐
洗濯して返すか 返却前の洗濯の要否を就業規則などで決めておく ☐
返却の方法 手渡しか郵送か、郵送なら送料の負担 ☐
返却されないとき 連絡の手順と、誰が連絡するか ☐
受け取りの記録 受け取った日・枚数・受け取った人 ☐

返却を求めるルールや、返却されないときの扱いは、就業規則や貸与の規程に関わります。決め方に迷う場合は、社会保険労務士などの専門家に確認してください。貸与台帳の作り方はユニフォームの貸与管理にまとめています。

処分方法の比較表

回収した服の処分は、ロゴが読めない状態にしてから捨てるのが基本の考え方です。主な方法を比べます。

方法 向くとき 気をつけること
自社でロゴ部分を裁断する 枚数が少ない 手間と、裁断した布の捨て方
処分を扱う業者に依頼する 枚数が多い、拠点が多い 処分を証明する書類の有無
社内の予備として残す サイズ交換用に使える 保管場所と、使う人の記録
ロゴのない部分を再利用する ウエスなど社内で使う ロゴの部分を先に切り離す

会社が出す衣類の捨て方は、量や地域によって扱いが変わることがあります。どの区分で出すかは、自治体や処理業者に確かめてください。

刺繍のロゴは、糸をほどくより、その部分を切り取るほうが手早く済むことがあります。プリントのロゴも、上から隠すより切り取るほうがロゴが残りにくくなります。

切り替え時の段取り

ロゴ変更や仕様の刷新で全員の服を入れ替えるときは、新しい服を配る日と、古い服を回収する日を対にして決めます。

  1. 新ユニフォームの納品日と配布日を決める
  2. 拠点ごとに、旧ユニフォームの回収の締め切りを決める
  3. 配布と同時に回収袋を渡し、返却する枚数を書いてもらう
  4. 回収した枚数を貸与台帳と照合する
  5. 処分の方法を決めて、まとめて処分する

拠点が多い場合は、拠点ごとに回収の担当者を一人決めておくと、照合の漏れが減ります。回収袋に拠点名と枚数を書いてもらうと、集計も楽になります。

新しい服が届く前に回収すると、着るものがない日ができます。配布日の後に回収の締め切りを置きます。ロゴ変更の発表日に合わせる逆算はロゴ変更・CI刷新に合わせたユニフォームの切り替えで扱っています。

次に作るときに決めておくと楽になること

回収と処分の手間は、作る段階の記録で減らせます。次の項目を、発注のときに残しておきます。

  • 品番・色・サイズ・枚数と、誰に何枚渡したか
  • 刺繍かプリントか、ロゴの位置と大きさ
  • 予備の枚数と、予備の置き場所
  • 追加で作るときに前回と揃えるための記録

前回と揃えて追加するための記録票は刺繍ユニフォームの追加・補充が参考になります。

まとめ

  • ロゴ入りユニフォームは、渡すときに回収の条件と処分の方法まで決める
  • 退職時は、貸与台帳と照合しながら回収チェック表で確認する
  • 処分は、ロゴが読めない状態にしてから。捨て方は自治体や処理業者に確かめる
  • 切り替え時は、配布日の後に回収の締め切りを置く
  • TSUKUWEARは回収・処分はお受けしておらず、作る段階の相談を受け持つ

新しいユニフォームを作る段階なら、ユニフォーム・イベントTのページで作り方の全体を確かめられます。人数と切り替えの時期が分かれば、無料相談から日程の案をお返しします。

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製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

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