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TSUKUWEAR
実務ノウハウ公開 約4分で読めます

刺繍ユニフォームの追加・補充|新入社員や新店舗の分を前回と揃えるために残す記録

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

刺繍ユニフォームの追加を前回と揃えるには、品番・色・サイズ・刺繍の位置と大きさ・糸色の番号・承認した見本の6つを記録として残しておくことが要になります。記録がそろっていれば、担当者が替わっても同じ仕様で頼めます。

記録がない場合は、現物のユニフォームが一番の手がかりです。写真と実寸から、前回の仕様をたどります。

追加分にも、当サービスの場合で仕様確定後およそ6〜8週間かかります。入社日や開店日が決まっているなら、その日から逆算して早めに動きます。

追加でずれやすいところ

同じロゴを頼んだつもりでも、次の項目がずれると見た目が変わります。

項目 ずれたときに起きること 記録しておくもの
品番 形や生地感が違う服になる 品番の英数字
ボディ色 同じ「紺」でも色味が違う カタログの色名
刺繍の位置 ロゴの高さが人によって違う 基準点からの距離
刺繍の大きさ ロゴが大きく・小さく見える 横幅か高さの実寸
糸色 ロゴの色味が変わる 糸色の番号
書体・表記 社名の見え方が変わる 承認した見本の写真

ずれやすいのは、位置と大きさを口頭で済ませた場合です。「前と同じで」だけでは、担当者が替わったときに再現できません。

刺繍ユニフォームの記録票(記入例)

初回の納品が終わったら、次の表を埋めて社内に残しておきます。

項目 記入例 補足
品番・色 ATP-261・ネイビー カタログの色名で書く
サイズ別の枚数 S3・M8・L6・XL2 初回の内訳
刺繍の位置 左胸 基準点と距離も書く
刺繍の大きさ 横幅を実寸で記録 承認時の値
糸色の番号 見本帳の番号 ボディ色ごとに書く
表記 ロゴ+社名(英字) 書体名が分かれば書く
承認日・承認者 承認した日と担当者 社内の承認記録
承認した見本 縫った見本の写真 表と裏を撮る

記録票と一緒に、納品された実物を1枚、未使用のまま見本として取っておくと照合しやすくなります。

ロゴの表記の決め方はポロシャツに会社名・社名ロゴを刺繍するにまとめています。

刺繍データの扱いは依頼時に確認する

前回の刺繍データを今回も使えるかは、加工先や前回の条件によって変わります。データの扱いは、追加を依頼するときに確認します。

  • 前回の依頼先と同じかどうかを伝える
  • 前回の承認見本の写真を添える
  • 依頼先を変える場合は、データを渡してもらえるかを前回の依頼先に確かめる

データが使えない場合は、ロゴのデータと見本から作り直します。そのときは、縫った見本を前回の実物と並べて確認します。依頼先を変えるときの引き継ぎはTシャツの依頼先を変えるときに資料の一覧があります。

ボディが廃番・欠品だったときの判断の順番

追加の時点で、前回の品番や色がカタログから消えていることがあります。そのときは次の順で考えます。

  1. 同じ品番の別の色で、前回と近いものがあるか
  2. 同じブランドで、形と素材の近い品番があるか
  3. 全員分を新しい品番に切り替えて、次の追加に備えるか
  4. 新旧の品番が混ざってもよいか、社内で承認を取る

新旧が混ざると、並んだときに色味や形の違いが目に付きます。 来客の前で並ぶ職場なら、少し早めに全員分の切り替えを検討します。代わりの品番の選び方はボディの欠品・廃番に備えるで扱っています。

追加注文の日程

追加の日程は、必要な日から逆算します。

時期 すること
必要な日の3か月ほど前 人数の見込みと記録票を準備する
2か月以上前 仕様を確定して発注する
仕様確定後およそ6〜8週間 納品(当サービスの目安)

数量・工程数・時期で前後するため、確定の納期は見積書でご案内します。入社の時期が毎年決まっているなら、その分を予備として初回に足しておく考え方もあります。物販の追加生産との違いはTシャツの追加生産・再注文を参照してください。

相談のときに送るもの

前回の記録票を送ってください。なければ、現物の写真で構いません。

  • 前回の記録票(一部の項目だけでも可)
  • 記録がなければ、現物の表と裏、刺繍部分の接写の写真
  • 追加する人数とサイズ、必要な日
  • 前回の依頼先が当サービスかどうか

前回と揃えられるかを確認してお返しします。返信は原則3営業日以内です。

まとめ

  • 前回と揃えるには、品番・色・サイズ・刺繍の位置と大きさ・糸色の番号・承認した見本を残す
  • 位置と大きさは口頭で済ませず、実寸で記録する
  • 刺繍データが使えるかは、追加を依頼するときに確認する
  • 廃番のときは、近い色→近い品番→全員分の切り替えの順で考える
  • 追加にも仕様確定後およそ6〜8週間かかるため、必要な日から逆算する

ユニフォーム全体の相談はスタッフユニフォーム・イベントTのページにもあります。記録票か現物の写真がそろったら、無料相談からお送りください。

手元の表や資料のまま、送ってください

配分表・入稿データ・スケジュールが途中でも構いません。足りない項目は、ご返信で一緒に埋めます。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『刺繍ユニフォームの追加・補充』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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