タンクトップのオリジナル作成|形・サイズ・柄の位置
オリジナルのタンクトップは、柄を胸と背中の中央に入れる前提で考えます。 袖がなく、首と脇が大きく開くので、Tシャツの袖や肩の位置は使えません。
TSUKUWEARのカタログで袖のない品番は、スリーブレスワイドTシャツのWNS-807だけです。Mの1サイズ・2色なので、体格の違う人数をサイズで揃えたいチームには向きません。
スポーツやダンスのグッズ、イベントの物販でタンクトップを考えている担当者に向けて、Tシャツとの違いと品番の選び方をまとめます。
タンクトップとTシャツは何が違う?
違いは、袖の有無と、首と脇の開きです。柄を入れる位置もそれに合わせて変わります。
| 比べる点 | タンクトップ | Tシャツ |
|---|---|---|
| 袖 | ない | ある |
| 首・脇の開き | 大きい | 首まわりだけ |
| 柄を入れる位置 | 胸・背中の中央 | 胸・背中・袖など |
脇の開きや裾に近い位置は、刷る道具に生地をのせられるかで決まります。端まで柄を広げたいときは、刷れるかを確かめる「要相談」の位置です。
- 胸の中央・背中の中央:Tシャツと同じ考え方で決める
- 脇の開きに沿った柄:要相談
- 肩ひもの部分の文字:要相談
胸や背中の大きさの決め方は、プリント位置とサイズの決め方を参考にしてください。
掲載品番WNS-807はどんな形?
WNS-807は、TRUSSのスリーブレスワイドTシャツです。カタログではウィメンズ向けの品番の並びに入っています。
| 項目 | WNS-807 |
|---|---|
| 素材・目付 | 綿50%・ポリエステル50%・145g/㎡ |
| 色 | ディープブラック・オフホワイトの2色 |
| サイズ | Mのみ(身丈60cm・身幅73cm) |
同じTRUSSのTRS-700は、Mの身幅が49cmです。WNS-807はそれより24cm広く、ゆったりした形です。
身幅が広いので、Tシャツと同じ大きさの柄でも胸での見え方が変わります。 柄の大きさは、原寸で印刷した紙を見本に当てて決めます。
品番の詳しい情報はWNS-807の品番ページで見られます。在庫は時期で変わるので、発注前に照合します。
用途に合わせてどれを選ぶ?
タンクトップにこだわるか、袖のある品で代えるかを、着る人と用途で決めます。
| 用途 | 判断 |
|---|---|
| 物販でゆったり着る1型 | WNS-807が候補 |
| チーム全員を体格で揃える | 袖ありのドライTシャツかビブス |
| 体に沿う競技用の形 | 一から縫う方法。要相談 |
| 生地全体に柄を入れる | 縫う前に刷る方法。要相談 |
WNS-807はサイズが1つなので、サイズ別の配分は要りません。そのかわり、小柄な人や大柄な人には合わないことがあります。
チームで揃えるなら、POT-104は110/130/150cmとS〜7XLが全21色にあります。上に重ねるオリジナルビブスを組み合わせる方法もあります。
体に沿う形のタンクトップは、型紙から作る縫製になります。TSUKUWEARが扱うのは既製のボディへの加工で、一から縫う方法は要相談です。違いは既製ボディ加工と完全オリジナル縫製の違いにあります。
例:ダンスイベントの物販で150枚
例として、仮にダンスイベントの物販で、タンクトップを150枚売りたいとします。柄は背中の中央に1つの案です。
- WNS-807なら、2色で75枚ずつのように色だけで配分を決める
- Mの1サイズで合うかを、見本を着て確かめる
- 合わない人が多そうなら、袖ありのTシャツをS〜XLで作る案も比べる
- 背中の柄の大きさを、原寸の紙で決める
Tシャツに切り替えるなら、サイズごとの枚数の配分が必要です。数量集計表で柄×色×サイズを数えられます。
TSUKUWEARのご相談は100枚以上が中心です。仕様が決まってから納品まで、およそ6〜8週間が目安で、数量・工程数・時期で前後します。
刷る方法はどう選ぶ?
TSUKUWEARで扱う加工は、シルクスクリーンと刺繍、その組み合わせです。タンクトップでも、胸と背中の中央に入れる柄が中心になります。
- 色数の少ないロゴや文字:シルクスクリーン
- 小さなワンポイント:刺繍も候補
- 写真のような多色の柄や全面の柄:ほかの方法の一般知識として比べ、要相談
方法ごとの違いはTシャツプリント方法の比較にまとめています。
次にやること
- タンクトップにこだわるか、袖ありで代えられるかを決める
- WNS-807の見本を取り寄せ、着る人の体格に合うかを確かめる
- 柄の位置と原寸の大きさを添えて、ユニフォーム・イベントTのページから相談する