サコッシュをオリジナルで作る大きさ・素材・名入れ
オリジナルのサコッシュは、入れる物で大きさを選ぶと決まります。スマホとチケットだけならRMS-303(約1.5L)、財布やタオルも入れるならRPM-400(約5L)です。
どちらもポリエステルの生地です。熱で縮んだり、色がにじんだりする注意が供給元から出ているため、名入れの方法を先に確かめます。
ライブ物販やイベントで、サコッシュやショルダーバッグを作りたい担当者に向けて書きます。
サコッシュとは?
サコッシュは、肩から斜めに掛ける薄いバッグです。もとは自転車のロードレースで、走りながら補給食を受け取る袋でした。
- 両手が空く
- 体の前に回して、中身をすぐ出せる
- たためば小さくなる
ライブ会場では、スマホ・チケット・小銭を身につけておく使い方に合います。
掲載品番の大きさを比べる
肩に掛けられる掲載品番を、小さい順に並べました。寸法は供給元の商品ページの値です(2026年10月27日に確認)。
| 品番 | 大きさ(縦×横×底のマチ) | 容量 |
|---|---|---|
| RMS-303 | 16×23.5cm・マチなし | 約1.5L |
| RPM-400 | 21.5×23×10cm | 約5L |
| RMB-301 | 70(持ち手30)×49×12cm | 約21L |
| CRS-031 | 40×50×10cm | 約22L |
マチは、底の幅のことです。マチがあると、厚みのある物が入ります。
RMS-303は袋口にファスナーがあり、肩ひもは152cmで調節できます。RPM-400は袋口のひもを絞って巾着にでき、肩ひもは取り外せます。RMB-301とCRS-031は、サコッシュより大きな肩掛けのバッグです。
何を入れるかで選ぶ
使う場面に合わせて選びます。
| 入れる物 | 品番 | 理由 |
|---|---|---|
| スマホ・チケット | RMS-303 | 薄くてファスナーで閉じる |
| 財布・タオル・飲み物 | RPM-400 | マチがあり約5L入る |
| 物販の購入品をまとめる | RMB-301 | 約21Lで肩にも掛けられる |
| 普段使いの綿のバッグ | CRS-031 | 綿100%で約22L |
ライブの来場者向けなら、RMS-303かRPM-400が候補です。会場の手荷物の決まりがあるときは、その大きさに合わせます。
名入れの範囲と方法は?
サコッシュは面が小さいため、入れる内容を絞ります。
- ロゴは1つ。文字は短く
- RMS-303はマチがなく、面が平ら
- RPM-400は袋口を絞るとしわが寄る。口の近くを避ける
- 方法はシルクスクリーンか刺繍。可否は品番と位置ごとに確かめる
入れられる大きさは、ロゴを原寸で印刷して実物に当てて決めます。縫い目やファスナーにかからない範囲が目安です。
ポリエステルで何に気をつける?
供給元の商品ページに、次の注意があります。
| 品番 | 供給元の注意 |
|---|---|
| RMS-303・RMB-301 | 熱で縮む場合がある・熱加工で染料がにじむおそれ |
| RPM-400 | 上に加えて、加工時の熱で変色や焦げが出ることがある |
染料がにじむことを「ブリード」と呼びます。ボディの染料が熱で動き、白などの明るいインクに色が移る現象です。
ボディ色とインク色の組み合わせは、加工サンプルで確かめます。特に、濃い色のボディに明るい色を刷るときです。素材ごとの加工の注意は、オリジナルエコバッグの素材と選び方にもまとめています。
例:ライブ物販でTシャツと並べて売るなら
例として、仮にツアーの物販で、Tシャツ420枚とサコッシュ180個を作るとします。
| アイテム | 内訳 | 数 |
|---|---|---|
| Tシャツ | 2色×サイズ別 | 420枚 |
| サコッシュ RMS-303 | ホワイト100・アーミーグリーン80 | 180個 |
サコッシュはサイズがないため、色ごとの数だけで決まります。セットでも売るなら、組数ではなく単品ごとの数で在庫を組みます。考え方はグッズのセット販売の在庫にあります。
色は時期で変わります。発注前に在庫を照合します。TSUKUWEARでは、仕様が決まってから納品まで、およそ6〜8週間が目安です。
次にやること
- 来場者に何を入れてほしいかを決め、RMS-303かRPM-400を選ぶ
- ロゴを原寸で印刷し、品番ページの写真と見比べて位置を決める
- ライブ・ツアー物販のページを読み、Tシャツと合わせた数量を添えて相談する
環境に配慮した素材で伝えたいときは、リサイクル素材のノベルティを見てください。