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TSUKUWEAR
実務ノウハウ公開 約4分で読めます

帆前掛けの名入れ、刺繍かプリントかとTシャツの揃え方

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

帆前掛けの名入れは、前面に大きく屋号を入れるならプリント、小さな紋やロゴなら刺繍が候補です。

掲載品番は、日本製のHMK-213と、ポケット付きのPMK-214です。どちらも腰ひもに熱に弱い素材が入っているため、ひもに熱がかからない加工かを先に確かめます。

TSUKUWEARでは、帆前掛けへの名入れの可否を、品番と加工の内容ごとに確かめてお答えします。酒蔵・飲食店・物販の店で、店名入りの前掛けをTシャツと一緒に作りたい担当者に向けて書きます。

名入れにはどんな方法がある?

帆前掛けは、厚手の帆布(ほぬの)で作る前掛けです。名入れの方法は、主に3つあります。

方法 向く内容 TSUKUWEARでは
染め抜き(生地を染めて文字を白く残す) 昔ながらの大きな屋号 扱っていない
シルクスクリーン(版で刷るプリント) 大きな屋号・ロゴ 可否を品番ごとに確認
刺繍 小さな紋・ロゴ 可否を品番ごとに確認

染め抜きは、文字の部分だけ染めずに生地の色の中へ白く残す方法です。その見た目にこだわるなら、染めを扱う前掛けの専門店が向きます。

Tシャツやキャップと同じロゴで、プリントか刺繍の前掛けを作るなら、TSUKUWEARで一緒に相談できます。

HMK-213とPMK-214はどう違う?

供給元の商品ページの値を並べました(2026年10月27日に確認)。

項目 HMK-213 PMK-214
前の中心の丈 約63cm 約55cm
身幅 約47cm 約46cm
腰ひもの長さ 約240cm 約225cm
ポケット なし あり
色(カタログ) キナリ・ブラック・ネイビー・グリーン 1色

素材はどちらも綿60%・レーヨン40%です。決め方は次のとおりです。

  • 立ち仕事で、ひざの近くまで覆いたい:HMK-213
  • 伝票やペンを持ち歩く:PMK-214
  • 店の色に合わせたい:色を選べるHMK-213

加工の前に何を確かめる?

供給元は、帆前掛けについて3つの注意を書いています。

  • ネップ:糸をつないだ結び目のかたまり。「生地不良ではなく帆前掛け生地の特徴」とされている
  • 腰ひも:ポリプロピレンを含み、熱がかかると縮んだり一部が溶けたりすることがある
  • 生地の幅:織機の特性で、1枚ずつ多少異なる

だから、次の3つを注文前に決めます。

  1. ひもに熱がかからない加工の方法と位置
  2. 名入れの位置を、上端と中心のどちらから測るか
  3. ネップをどこまで受け入れるか

何を不良とするかは、注文前とサンプルを承認する時点で合意します。

名入れの位置と大きさはどう決める?

前掛けは、位置で役割が変わります。

  • 前面の中央:屋号・店名を大きく
  • 右下か左下:紋や小さなロゴ
  • PMK-214:ポケットにかからない位置

大きさは、ロゴを原寸で印刷して実物に当てて決めます。刺繍の大きさ 原寸テンプレートも使えます。

細い書体の店名は、糸で表しにくいことがあります。文字の刺繍は店名の刺繍の入れ方で確かめてください。ロゴに使用規定があるときは、変えてよい範囲と承認する人を先に確かめます。

Tシャツと一緒に頼むときは?

前掛けはサイズの表記が1種類です。数は色ごとに決めれば足ります。Tシャツは、柄×色×サイズで数えます。

色は、前掛けを先に決め、Tシャツをそれに合わせます。

  • キナリの前掛け:生成り(ナチュラル)のTシャツ
  • ブラック・ネイビーの前掛け:同じ系統の黒・紺のTシャツ
  • グリーンの前掛け:深い緑のTシャツか、白・黒で前掛けを主役にする

ソムリエ型などほかのエプロンと比べるなら、エプロンの名入れ刺繍にあります。酒蔵の銘柄ロゴをTシャツに落とす考え方は、酒蔵・ブルワリーのTシャツが参考になります。

例:直売所のスタッフと蔵開きの販売分なら

例として、仮に酒蔵が直売所のスタッフ用と、蔵開きで売る分をまとめて作るとします。

用途 アイテム 数
スタッフ14人(2枚ずつ) HMK-213 ネイビー 28枚
蔵開きで販売 HMK-213 キナリ 60枚
スタッフ14人(2枚ずつ) Tシャツ(サイズ別) 28枚

合計は116点です。販売用は、品質の表示が要るかと内容を、用途を伝えて確かめます。

TSUKUWEARのご相談は100枚以上が中心です。最小ロットはボディと加工の組み合わせで異なるため、100枚未満でもまずご相談ください。

次にやること

  1. 屋号を大きく入れるか、紋を小さく入れるかを決め、プリントか刺繍かを選ぶ
  2. HMK-213の品番ページで色を見て、Tシャツと合わせる色を決める
  3. 飲食店のユニフォームのページを読み、名入れの位置のメモを添えて相談する

手元の表や資料のまま、送ってください

配分表・入稿データ・スケジュールが途中でも構いません。足りない項目は、ご返信で一緒に埋めます。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『帆前掛けの名入れ、刺繍かプリントかとTシャツの揃え方』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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