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グッズ・ノベルティ公開 約4分で読めます

グッズのセット販売|T+トート・T+キャップの在庫の組み方

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

セット販売の在庫は、セットの組数ではなく、単品ごとの枚数で組みます。セット在庫は、品番・色・サイズごとの数量で組みます。トートやキャップも品番ごとのサイズ表記を確認し、選んだ品番が1サイズなら、その数量をセット数に合わせます。

組数だけで数えると、Tの特定のサイズだけが先になくなり、トートが余ります。

先に決めるのは2つです。単品でも売るかどうかと、売れ残ったセットを崩して単品に戻すかどうかです。この2つで、単品ごとの発注数が決まります。

物販担当に向けて、セット×単品の在庫表と、崩すときのルールをそのまま使える形で示します。

セットの型と在庫の特徴

組み合わせによって、偏りの出方が変わります。

セットの型 在庫の特徴 偏りやすいところ
T+トート Tはサイズ展開あり、選定したトートは1サイズ Tの売れ筋サイズが先になくなる
T+キャップ キャップは色で分かれることがある Tのサイズ×キャップの色の組み合わせ
T+T(色違い) 2枚ともサイズあり 2色で同じサイズを選ぶか、別々に選ぶか
福袋(中身を伏せる) サイズだけ選ばせる 中身の柄や色の残り方

サイズのあるもの同士を組むほど、組み合わせの数が増えます。初めてのセット販売なら、サイズのあるものは1点にとどめるほうが在庫を読みやすくなります。

セット×単品の在庫表

単品ごとに「セット用」と「単品用」を分けて数え、合計を発注数にします。数字は記入の形を示す仮のものです。

単品 セット用(S/M/L/XL) 単品用(S/M/L/XL)
T・黒 10/30/40/20(計100) 20/50/60/30(計160)
トート 100(選定品番は1サイズ) 50
予備 Tは柄・色ごとに別の行 トートは数個

この例の予備を除く必要数は、Tシャツ260枚、トート150個です。予備を品番・色・サイズ別に入力し、それぞれに加えた数を発注数にします。セット用のTのサイズ内訳は、セットの予約で集めた回答か、過去の単品のサイズ比率から出します。

セット用・単品用・予備を記入した表は、無料相談からお送りください。合計枚数そのものの出し方はイベント物販Tシャツの数量予測で扱っています。

1サイズの小物とTシャツを組み合わせる

Tとトート・キャップを組むときは、1サイズの品番の数をセット数に合わせ、Tのほうでサイズの内訳を持ちます。

  • トートの数 = セットの見込み数(+単品用)
  • セット用Tのサイズ別の数 = セットの見込み数 × サイズ比率
  • キャップを色違いで出すなら、Tのサイズ×キャップの色の表を作る

掲載品番では、トートはTR-1046(S)・TR-1047(M)・TR-1048(L)と大きさで品番が分かれ、どれもナチュラルの1色です。キャップのOTC-364は20色で、供給元のカタログで「マーキングは刺繍のみ」とされている型です。

キャップにはサイズ表記が分かれる品番もあるため、選んだ品番ごとに確認します。

売れ残ったセットを崩すルール

セットのまま残ったときに、単品に戻して売るかを販売前に決めておきます。決めていないと、セット用のTを単品で売ってよいか、現場で迷います。

決めること 選択肢
崩すタイミング 会期の最終日/通販に移す時点/崩さない
崩した後の売り方 単品として通常の価格で/別のセットに組み直す
告知 セット購入者との兼ね合いをどう説明するか
記録 崩した数を、セット・単品の販売数と分けて残す

崩した数は、次回のセット数を決める根拠になります。残った在庫全体の扱いは売れ残ったグッズTの扱いで判断表にしています。

福袋の数え方

福袋は中身を伏せて売るため、購入者が選ぶのはサイズだけ、という形が多くなります。

  • 購入者に選ばせる項目(サイズだけ/サイズと色)を決める
  • 中身の柄や色は、サイズごとに偏りなく割り当てる
  • 1サイズの品番の小物は、福袋の数ぶん用意する
  • 中身の一覧を作り、詰める人と確認する人を分ける

販売ページに書く内容は、販売先の規約を確認し、必要に応じて専門家に相談してください。

納品の形をどうするか

セット販売では、個包装やセットでの梱包をどこで行うかを決めます。

納品の形 向く場面
単品ごとにまとめて納品し、販売側でセットにする 会場で組み合わせを変えたい
単品ごとに個包装して納品する 会場ですぐ手渡したい
セットに組んだ状態で納品する 通販でそのまま発送したい

個包装・セットの梱包・サイズ別の箱分けは、TSUKUWEARでは要相談です。納品形態の可否と費用は、お見積もり時にご案内します。袋や表示の決め方は個包装・OPP袋・サイズシールにまとめています。

まとめ

  • セットの在庫は、組数ではなく単品ごとの枚数で組む
  • 単品ごとに「セット用」と「単品用」を分けて数え、合計を発注数にする
  • 選定品番が1サイズの小物はセット数に合わせ、Tでサイズの内訳を持つ
  • 売れ残ったセットを崩すかどうかと、崩した数の記録を販売前に決める

グッズ全体の進め方はタレント・アーティストグッズのページにあります。セットの構成と見込み数が分かれば、単品ごとの発注数の案をお返しできます。

イベント日と、だいたいの枚数だけで相談できます

柄や色の数、サイズの内訳は決まっていなくて構いません。日程から逆算して、間に合う進め方を最初にお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

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