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TSUKUWEAR
実務ノウハウ公開 約4分で読めます

広告代理店・販促会社のTシャツ外注|名義・承認・納品先の分け方

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

代理店がクライアント案件のTシャツを外注するときは、契約者・承認者・納品先の3つを、案件の最初に1枚の表で決めると進行が止まりにくくなります。三者が関わる案件では、「誰が決めたのか」が曖昧なまま本生産に入ることが、やり直しの原因になります。

TSUKUWEARには、代理店(御社)から発注いただく形と、クライアントを紹介いただく形の2つがあります。組み方と案件シートはOEM提携・紹介パートナーにまとめています。

依頼先を一般的に比べる段階なら、グッズ制作会社の選び方から整理するのが近道です。ここでは、代理店が中間に入る三者の段取りに絞ります。

2つの組み方の違い

どちらで進めるかで、見積書・請求書の宛先と、やり取りの窓口が変わります。

項目 御社から発注 クライアントを紹介
発注者・契約の相手 御社 クライアント
見積書・請求書の宛先 御社 クライアント
仕様のやり取り 御社が窓口 クライアントと直接(御社の同席も相談可)
向く案件 企画・制作の一部としてウェアを納める ウェアの製作だけを直接発注したい

取引条件と紹介の条件は、決まった形を設けていません。案件ごとにご相談します。

三者の役割分担表

御社から発注する形を例に、誰が何を受け持つかを並べます。

作業 受け持つ人 決めておくこと
企画・デザイン 代理店(またはクライアント) 入稿データを誰が作るか
ロゴ・素材の権利確認 クライアント 使ってよい素材と範囲
ボディ・加工の提案 製作先 候補の品番と加工方法
見積もりの提出 製作先 → 代理店 提出の期限
仕様の最終承認 クライアント 承認の記録を代理店が保管
発注 代理店 注文確認書の受け取り
製作・検品・納品 製作先 検品の担当と範囲は注文時に取り決め

仕様の最終承認は、クライアント側の誰が出すかを名前と役職で決めておきます。代理店の担当者が承認したつもりでも、クライアントの別部署から変更が入ることがあります。

案件シートの記入例

最初の相談は、用途・数量・納品希望日の3項目があれば始められます。残りは分かる範囲で構いません。

項目 記入例
用途 クライアントのキャンペーン当選者に配るT
数量 合計500枚。サイズ内訳は未定
納品希望日 キャンペーン発送開始日の2週間前
組み方 御社から発注
クライアントの業種 飲料メーカー(社名は伏せたまま)
加工と位置 胸にロゴのプリント(1色)
デザインデータ ai あり。権利者はクライアント
承認する人と期限 クライアントの宣伝部、承認に1週間
秘密保持契約(NDA) 締結してから進めたい

クライアントの社名は、最初の段階では伏せたままで構いません。秘密保持契約は、締結のご相談を承ります。

記入した案件シートは、無料相談からお送りください。柄×色×サイズの配分まで決まっていれば、見積もりの精度が上がります。

承認記録の回し方

三者の案件では、承認の記録を代理店が一か所にまとめて持ちます。何を承認したかが、後から誰にでも分かる形にします。

  1. 製作先が、位置と大きさの確認図・見積書を代理店に出す
  2. 代理店が、クライアントに同じ資料をそのまま回す
  3. クライアントの承認者が、資料の版番号を書いて承認を返す
  4. 代理店が承認記録を製作先に共有する。サイズ内訳などの未確定項目も解消した時点で、仕様確定を確認する
記録する項目 記入例
承認した資料と版番号 確認図 v2・見積書 第2版
承認者 クライアント 宣伝部 課長
承認日 承認の返信を受けた日
未確定の項目 サイズ内訳(○日までに確定)

確認図の見方は仕上がりイメージ(確認図)で見るところにあります。現物で確かめる場合は、サンプルの確認項目も同じ記録表に足します。

名義と納品先の分け方

クライアント名義の書類や、納品物に製作先の名前を出さない納品は、可否を確認してからお見積もり時にご案内します(要相談)。

  • 1か所への一括納品はお受けしています。全国どこへでも納品します
  • 複数拠点・会場への分納、個包装は要相談
  • 当選者への個別発送・在庫の保管は、お受けできる条件を確認中

支払いは、初めてのお取引は全額前払い(銀行振込)です。金額が大きい場合は、着手金と残金の2回に分けます。見積書・注文書・請求書の宛先は、組み方に合わせて最初に決めておきます。

日程の置き方

TSUKUWEARの場合、仕様確定後およそ6〜8週間が目安です。数量・工程数・時期で前後し、確定納期は見積書と注文確認書でご案内します。

クライアントの承認にかかる期間は、この目安に含みません。

  • キャンペーン開始日から、発送準備の期間を引いて納品希望日を出す
  • 納品希望日から制作期間を引いて、仕様確定の締切を出す
  • クライアントの承認期間を、仕様確定の締切より前に置く

追加生産にも同じ期間がかかるため、期間限定のキャンペーンは初回の数量と予備を先に決めます。

まとめ

  • 契約者・承認者・納品先を、案件の最初に1枚の表で決める
  • 組み方は「御社から発注」と「クライアントを紹介」の2つ
  • 最初の相談は、用途・数量・納品希望日の3項目で始められる
  • 承認は版番号つきで記録し、代理店が一か所にまとめて持つ
  • 名義を伏せた納品や個別発送は、可否を確認してから提案に入れる

ノベルティ案件で使えるボディと加工は企業ノベルティのページで確かめられます。案件シートは3項目が埋まった段階で送っていただいて構いません。

手元の表や資料のまま、送ってください

配分表・入稿データ・スケジュールが途中でも構いません。足りない項目は、ご返信で一緒に埋めます。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『広告代理店・販促会社のTシャツ外注』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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