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TSUKUWEAR
グッズ・ノベルティ公開 約4分で読めます

バンドTシャツの作り方|物販Tの版数・ボディ色・サイズ展開

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

バンドTシャツの仕様は、「版数」「ボディ色」「サイズ展開」の3つでほぼ決まります。版数は色数と刷る位置の数で、ボディ色とサイズは在庫の種類の数で効いてきます。

この3つを掛け合わせた数だけ、管理する在庫の種類が増えます。物販の売り場とバンドの予算に合わせて、どこを絞るかを先に決めます。

この記事は、ライブやツアーの物販用にバンドTを作るメンバー・マネージャー・物販担当向けです。公演の進行や会場への納品はライブ・ツアー物販のページで扱っています。

版数×ボディ色の組み合わせ表

シルクスクリーンでは、インクの色ごと・位置ごとに版を作ります。濃い色のボディでは、発色のために下地の版が増える場合があります。

組み合わせ 版の考え方 確認すること
1色刷り × 白ボディ 位置ごとに1版 線の細さ
1色刷り × 黒ボディ 位置ごとに1版+下地の要否 インク色の見え方
同じ図柄を白・黒に 版を共用できることがある 色替えの有無
多色刷り × 黒ボディ 色数ぶん+下地の要否 色の重なりと発色
胸ロゴ刺繍 + 背中プリント 刺繍データ+背中の版 2工程の順番

版の数え方の詳しい分岐はシルクスクリーンの版代にまとめています。

ツアーの日程を背中に入れるとき

背中に公演日と会場名を並べるデザインは、文字が細かくなりがちです。版で潰れない文字の大きさと線の太さを、データの段階で確認します。

ボディの選び方

バンドTは、ライブで着る人と普段着にする人がいます。厚みや色数で品番を比べます(数値はカタログ値。在庫は時期で変わるため発注前に照合します)。

品番 素材・目付 色数・サイズの特徴
OE1116 綿100%・210g/㎡ 42色。110cm〜XXXLは全色、90・100cmと4XL・5XLは白・黒・紺など一部の色のみ
GAT-500 綿100%・190g/㎡・リングスパン糸 28色。110〜160cmとS〜XXLが全色
TRS-700 綿100%・170g/㎡・コーマ糸 23色。キッズは150/160のみ
RL1216 OE1116と同素材の長袖 秋冬のツアー向けの長袖

目付(g/㎡)は生地1㎡あたりの重さで、厚さや張り感を比べる手がかりになります。210g/㎡は約6.2oz(1平方ヤードあたりのオンス)です。厚手の品番の比較はヘビーウェイトTシャツの選び方で扱っています。

サイズ展開と配分の記入例

サイズ展開を広げるほど、売れ残りのリスクも広がります。配分は過去の物販の販売記録から出すのが確実です。

サイズ 前回の販売記録 今回の枚数
S 前回の販売数 販売数 × 動員の増減 + 予備
M 前回の販売数 同上
L 前回の販売数 同上
XL 前回の販売数 同上
XXL以上・キッズ 前回の販売数 出すかどうかから決める

これをボディ色ごとに1枚ずつ作ります。初めての物販で記録がない場合は、通販の予約やアンケートで比率をつかむ方法があります。数量の読み方はイベント物販Tシャツの数量予測で解説しています。

公演日から逆算する

物販は公演日が動かせません。会場への納品日から逆に日程を置きます。

  1. 初日の公演日
  2. 会場・倉庫への納品日
  3. 納品後の数量確認
  4. 制作期間(仕様確定後およそ6〜8週間が目安)
  5. 仕様と数量の確定日
  6. デザインとボディの決定

制作期間はTSUKUWEARの場合の目安で、数量・工程数・時期で前後します。ツアー途中で売り切れても、追加にも同じだけの期間がかかります。初回の数量と予備を先に決めておくことが大切です。

インディーズ・少量のバンドTの場合

TSUKUWEARのご相談は100枚以上が中心です。100枚未満でも、ボディと加工の組み合わせによって進め方が変わるため、まず相談してください。

  • 数十枚で手早く作りたい:ネット印刷が向く場合がある
  • 柄や色を増やしたい:1種類あたりの枚数が減る点に注意
  • メンバーの写真やロゴを使う:権利者の許諾を先に確認する

まとめ

  • バンドTの仕様は、版数・ボディ色・サイズ展開の掛け算で決まる
  • 黒ボディや多色刷りは、下地を含めた版の数を確認する
  • ボディは目付・色数・サイズの欠けで比べ、在庫は発注前に照合する
  • 配分は前回の販売記録から出し、公演日から逆算して確定する

ツアーの物販全体はライブ・ツアー物販のページが入口です。デザイン案と公演日程を無料相談からお送りください。

イベント日と、だいたいの枚数だけで相談できます

柄や色の数、サイズの内訳は決まっていなくて構いません。日程から逆算して、間に合う進め方を最初にお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

LINEで送る例:「『バンドTシャツの作り方』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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