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TSUKUWEAR
グッズ・ノベルティ公開 約4分で読めます

YouTuberグッズの作り方|Tシャツの企画・数量・売り方の決め方

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

YouTuberグッズは「企画 → 販売方法 → 数量 → 制作 → 販売・発送」の順に決めます。販売方法を先に決めるのは、受注販売か在庫販売かで、数量の決め方と制作を始める日が変わるからです。

数量は、予約数や過去の販売記録といった実際の数字から出します。売上と収益は、制作を頼む前に式で一度計算しておきます。

この記事は、初めてグッズのTシャツを作るYouTuber・配信者と、そのグッズ担当者向けです。企画シートと、数量・収益の式をそのまま使える形で載せます。

なぜYouTuberがグッズを作るのか

グッズには、売上のほかにも役割があります。何を一番の目的にするかで、デザインと数量の考え方が変わります。

  • 視聴者が身に着けて、チャンネルを知ってもらうきっかけになる
  • 広告収入とは別の収益の柱になる
  • 制作の過程や着用シーンが、動画の企画になる

普段着として着てもらうことが目的なら、ロゴを控えめにした設計が合います。考え方はファングッズを普段着られるデザインにするコツで解説しています。

企画シート

最初に、次のシートを埋めます。空欄が多いうちは、制作の相談より企画の整理が先です。

項目 書くこと 記入例
目的 売上・認知・記念のどれを優先するか 登録者数の節目の記念
アイテム Tシャツ・パーカー・キャップなど Tシャツ1型
柄と色 柄の数×ボディ色の数 1柄×2色
加工 プリント・刺繍・組み合わせ 胸ロゴ刺繍+背中プリント
販売方法 受注・在庫・EC・イベント 期間限定の受注販売
販売開始日 動画の公開日と合わせるか ○月○日の動画で告知
監修 誰が最終承認するか 本人

柄と色を増やすほど、サイズとの組み合わせで管理する種類が増えます。最初は種類を絞り、反応を見る設計にすると数量を読みやすくなります。

販売方法の比較

YouTuberグッズの販売方法は、主に4つです。

販売方法 向く場面 決めること
受注販売 売れる数が読めない初回 受付期間と、届くまでの日数
在庫販売 過去の販売記録がある 初回の数量と予備
EC(ネットショップ) 常設で売り続けたい 発送を誰が行うか
イベント・会場販売 ファンと直接会う場がある 会場への納品と持ち帰り

受注販売では、注文が締め切られてから制作を始めるため、届くまでに時間がかかります。生産の時期の決め方は受注販売と在庫販売の違いで詳しく扱っています。

数量の決め方|入力は予約数と過去の販売記録

数量は、勘ではなく手元の数字から出します。

受注販売の発注数 = 締切時点の注文数(サイズ別)+ 交換・不良対応の予備

在庫販売の初回数量 = 過去の販売記録や予約数から見込んだ販売数 × サイズ比率 + 予備

式に入れる数字は、次のどれかから取ります。

  • 予約数:受付期間を決めて、サイズ別に集める
  • 過去の販売記録:前回のグッズのサイズ別の販売数
  • 視聴者アンケート:欲しいサイズと色を聞いた結果

初めての場合は受注販売で実数を取ると、次の在庫販売の根拠になります。

集計には数量集計表や配分表が使えます。追加生産にも仕様確定後およそ6〜8週間かかるため、売り切れてからの追加は次の販売の時期になります。

売上と収益の計算

制作を頼む前に、次の式で収益を一度計算します。

売上 = 販売価格 × 販売枚数

収益 = 売上 −(制作費の総額 + 販売手数料 + 送料・梱包・発送作業の費用)

在庫販売では、売れ残った分の制作費も差し引かれる点に注意します。販売価格の決め方は販売価格の決め方で解説しています。

費用 中身 数字の出どころ
制作費 ボディ・加工・初期費用・包装 見積書
販売手数料 ECやイベント運営の手数料 各サービスの規約
発送費 送料・梱包材・作業 発送方法ごとに確認

制作の進め方と日程

販売開始日から逆算して、仕様を確定する日を決めます。TSUKUWEARの場合、制作期間は仕様確定後およそ6〜8週間が目安で、数量・工程数・時期で前後します。

  1. 企画シートを埋める
  2. ボディと加工を決め、見積もりを取る
  3. デザインを確定し、監修・承認を記録する
  4. 柄×色×サイズの数量を確定して発注する
  5. 納品後、数量と仕上がりを確認して販売する

制作例として、YouTuber「水ラーメン」の公式グッズのTシャツがあります。2柄×3色・合計3,000枚を、シルクスクリーンと刺繍の2工程で作りました。この案件は発注から約5週間半で納品した実績で、通常の目安は仕様確定後およそ6〜8週間です。

まとめ

  • 企画 → 販売方法 → 数量 → 制作 → 販売・発送の順に決める
  • 販売方法で、数量の決め方と制作を始める日が変わる
  • 数量は予約数・過去の販売記録・アンケートから式で出す
  • 収益は、手数料・発送費・売れ残りまで含めて事前に計算する

YouTuberグッズの制作の依頼についてはYouTuberグッズ制作のページにまとめています。企画シートが半分でも埋まったら、無料相談からお送りください。

イベント日と、だいたいの枚数だけで相談できます

柄や色の数、サイズの内訳は決まっていなくて構いません。日程から逆算して、間に合う進め方を最初にお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

LINEで送る例:「『YouTuberグッズの作り方』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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