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TSUKUWEAR
実務ノウハウ公開 約4分で読めます

複数業態の飲食グループのユニフォーム|業態ごとに変える部分と共通にする部分

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

複数の業態を持つ飲食グループのユニフォームは、お客さまに見える「色とロゴ」は業態ごとに変え、見えにくい「品番・サイズ展開・発注の手順」はグループで共通にすると整理しやすくなります。見た目はブランドらしく、管理は一本にする考え方です。

業態ごとにばらばらに作ってきたグループでは、品番もサイズの呼び方も業態ごとに違い、異動や応援のたびに服が合わないことがあります。業態を並べた表を1枚作ると、どこをそろえられるかが見えてきます。

この記事は、飲食グループの本部で、店舗運営・購買・ブランド管理を担当する方向けです。同じ業態の多店舗の進め方は飲食店のスタッフTシャツにまとめています。

業態×品番×色×ロゴの整理表

まず、今のユニフォームと、整理した後の案を業態ごとに並べます。数値は掲載品番のカタログ値で、在庫は発注前に照合します。

業態 品番・色(整理後の記入例) ロゴの入れ方
居酒屋 OE1116・ディープブラック 背中に店名を筆文字でプリント・胸に刺繍
ラーメン OE1116・ネイビー 背中に店名・袖に創業年
カフェ OE1116・ナチュラル 胸に小さくロゴを刺繍
本部・業態共通の店長 ATP-261・ネイビー 胸にグループロゴを刺繍

この例では、Tシャツの品番をOE1116(綿100%・210g/㎡・42色)にそろえ、色だけを業態ごとに変えています。品番を1つにすると、サイズの呼び方と寸法が全業態で同じになり、異動した人のサイズをそのまま使えます。

ポロのATP-261は17色・XS〜7XLで、店長や本部スタッフの共通服にしやすい品番です。

共通にする項目と変える項目の判断表

項目 共通にする 業態ごとに変える
品番 異動・応援が多い 業態で素材の向き不向きがはっきり違う(例:ドライが要るキッチン)
色 グループで統一した印象を出したい ブランドごとに世界観を分けたい
ロゴ グループ名を前に出したい 業態ごとに別のブランドとして見せたい
サイズ展開 原則共通にする 業態でスタッフの年代や男女比が大きく違う
発注の手順・記録 原則共通にする ―
  • 迷ったら、お客さまから見えるものは変え、見えないものはそろえる
  • 共通にした項目は、本部の仕様書に1か所でまとめる
  • 業態を増やすときは、色とロゴだけを足せばよい形にしておく

キッチンの暑さが業態で大きく違う場合は、キッチンだけPOT-104(ポリエステル100%・140g/㎡・21色)のようなドライ素材にする方法もあります。

グループのロゴと業態のロゴの入れ方

業態ブランドを前に出しつつ、グループの一員であることを示したいときは、ロゴの大きさと加工で役割を分けます。

見せたいもの 位置 加工
業態ブランド 背中・胸の中心 シルクスクリーンで大きく
業態ブランドを上品に 左胸 刺繍
グループの名前 袖・裾・首の後ろに小さく 刺繍(サブ位置は品番と位置で可否を確認)

小さなサブロゴは、刺繍にするとプリントより目立ちすぎず、さりげなく入れられます。考え方は小さなワンポイント刺繍、店舗名を入れ分ける場合は店舗名・拠点名を入れ分ける刺繍にまとめています。

ロゴに使用規定がある場合は、変えてよい範囲と承認者をブランドごとに先に確認します。

発注と記録を共通にする

業態ごとに発注の窓口や記録の形が違うと、追加のたびに仕様を探すことになります。

共通にするもの 中身
仕様の記録 業態ごとの品番・色・ロゴの位置・糸色の番号
集計の形 業態×店舗×サイズの表
追加の出し方 締切日と、本部でまとめて発注する流れ

TSUKUWEARの場合、追加の制作にも仕様確定後およそ6〜8週間が目安です。新しい店の開業や業態の切替は、そこから逆算します。記録の付け方はユニフォームの追加注文と刺繍の記録にまとめています。

業態の数と店舗数、今のユニフォームの写真を送っていただければ、共通にできる項目の案をお返しします。無料相談からどうぞ。

まとめ

  • お客さまに見える色とロゴは業態ごと、見えない品番と手順はグループで共通にする
  • 品番を1つにそろえると、サイズの呼び方と寸法が全業態で同じになる
  • 業態ブランドは大きくプリント、グループ名は小さく刺繍と役割を分ける
  • 仕様の記録と集計の形を共通にし、業態を足すときは色とロゴだけを足す

フォームまたはLINEから送っていただければ、原則3営業日以内に返信します。会社・グループのロゴを刺繍で入れる進め方は会社ロゴの刺繍ユニフォームにもまとめています。

手元の表や資料のまま、送ってください

配分表・入稿データ・スケジュールが途中でも構いません。足りない項目は、ご返信で一緒に埋めます。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

LINEで送る例:「『複数業態の飲食グループのユニフォーム』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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