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TSUKUWEAR
グッズ・ノベルティ公開 約5分で読めます

酒蔵・ブルワリー・ワイナリーのTシャツ|蔵の作業着と販売グッズを1回で作る

執筆・編集:TSUKUWEAR(品質と進め方/運営会社)

酒蔵やブルワリーのTシャツは、蔵で着るスタッフ用と、直売所やイベントで売る販売用を、同じ銘柄ロゴで1回に相談するのが効率的です。ロゴのデータと確認を共通にしたまま、ボディと加工だけを用途ごとに変えられます。

迷いやすいのは、ラベルの意匠や筆文字の銘柄名をどこまでウェアに写すかです。細かいラベルはそのまま刷るより、要素を絞って刺繍とプリントに振り分けると、普段着として着てもらいやすくなります。

この記事は、酒蔵・クラフトビール醸造所・ワイナリーで、スタッフウェアや物販を担当する方向けです。TSUKUWEARのご相談は100枚以上が中心です。

スタッフ用と販売用の仕様の分け方

最初に、2つの用途で何を共通にし、何を分けるかを決めます。数値は掲載品番のカタログ値で、在庫は発注前に照合します。

項目 スタッフ用 販売用
ボディ 作業向きにPOT-104(ポリエステル100%・140g/㎡・21色)やGAT-500(綿100%・190g/㎡・28色) 普段着向きにOE1116(綿100%・210g/㎡・42色)
色 汚れが目立ちにくい紺・黒など 銘柄のイメージに合う色を2〜3色
加工 背中に蔵名をシルクスクリーン 胸に銘柄ロゴの刺繍、背中にプリントなど
数量の出し方 スタッフ数 × 枚数 + 予備 直売所とイベントの販売見込み

スタッフ用は使い切る数、販売用は売れ残りのリスクがある数です。数量の出し方を分けて書くと、販売用を見込み以上に作りすぎずに済みます。

銘柄ロゴ・ラベル意匠をシルクと刺繍に落とす

ラベルには、銘柄名・蔵の印・細かい模様・説明文が詰まっています。ウェアにするときは、どの要素をどの加工で見せるかを分けます。

ラベルの要素 向く加工 理由
筆文字の銘柄名(大きく) シルクスクリーン かすれや払いを大きく刷れる
蔵の印・家紋・小さなマーク 刺繍 糸の立体感で、印らしさが出る
細かい模様・説明文 省くか、プリントで大きく 小さい文字は糸で表しにくい
銘柄名を胸に小さく 刺繍 販売用に特別感を出せる

1つのロゴを、プリントと刺繍に分けて組み合わせることもできます。YouTuber「水ラーメン」の公式グッズでは、1つのロゴをシルクスクリーンで刷り、その一部(釣り人と「R」)を刺繍に置き換えました。詳しくは製作事例をご覧ください。

筆文字を刺繍にするときの考え方は筆文字ロゴの刺繍、2工程の組み方は刺繍とプリントの組み合わせにまとめています。ロゴやラベルに使用規定がある場合は、省いてよい要素と承認者を先に確認します。

銘柄ロゴと、スタッフ数・販売見込みを送っていただければ、2つの用途の配分と加工の案をお返しします。無料相談からどうぞ。

イベント出店日から逆算した工程表

ビアフェスや蔵開きなど、販売の日が決まっているなら、そこから逆算します。TSUKUWEARの場合、制作期間は仕様確定後およそ6〜8週間が目安で、数量・工程数・時期で前後します。

時期の目安 やること
出店日の3か月前 用途と数量の見込み、ロゴデータをそろえて相談
出店日の2か月半前まで 品番・色・加工・サイズ配分を確定
確定後 刺繍は見本で糸の色と大きさを確認
出店日の1〜2週間前 納品・検品、販売用は値札や陳列の準備

刺繍とプリントの両方を入れると工程が直列になるため、1つの加工だけより日数を見込みます。日付を入れて逆算するなら納品日からの逆算スケジュールが使えます。

追加の制作にも同じくらいの期間がかかります。単発の出店で売り切りたい場合は、初回で数を確保し、毎年の蔵開きのように続くなら、売れ行きを記録して次回の数に反映します。

販売用のサイズ配分と表示

販売用はサイズの申告がないため、客層から割合を置いて配分します。

サイズ 割合の置き方 100枚の場合の記入例
S 少なめ 10
M 中心 25
L 中心 30
XL 中程度 25
XXL 少なめ 10
  • 割合は記入例で、蔵の客層で変わる
  • 販売するウェアに付ける表示は、用途を伝えて、要るかと内容を確認する
  • 酒類の広告や表示に関するルールが、ウェアのデザインに関係するかは、業界団体や専門家への確認が必要

表示の基礎は洗濯表示・品質表示の基礎にまとめています。

相談するときに送るもの

送るもの 決まっていない場合
銘柄ロゴ・ラベルのデータ ラベルの写真でも可
スタッフ数 概数で可
販売の見込みと販売場所 「未定」で可
出店日・販売開始日 時期の目安で可

観光地の売店で売るお土産Tシャツの考え方は観光地のお土産Tシャツにもまとめています。

まとめ

  • スタッフ用と販売用は、ロゴを共通にしてボディと加工を分ける
  • ラベルは要素を分け、筆文字はプリント、印やマークは刺繍に振り分ける
  • 出店日から逆算し、2工程なら日数を多めに見込む
  • 販売用のサイズは客層から割合を置き、表示は用途を伝えて確認する

フォームまたはLINEから送っていただければ、原則3営業日以内に返信します。刺繍とプリントの組み合わせは刺繍×シルクスクリーン、販売用の企画はグッズ制作もご覧ください。

イベント日と、だいたいの枚数だけで相談できます

柄や色の数、サイズの内訳は決まっていなくて構いません。日程から逆算して、間に合う進め方を最初にお返しします。

初回のご相談と概算のお見積もりは無料です。全国どこからでもご相談・納品できます。

製作例:YouTuber「水ラーメン」の公式グッズ。2柄×3色・合計3,000枚、シルクスクリーン+刺繍の2工程を、発注から約5週間半で納品しました。事例を見る

ご相談 → 原則3営業日以内にご返信 → 仕様のすり合わせ → お見積もり → ご承認後に製作(仕様確定後6〜8週間が目安)

LINEで送る例:「『酒蔵・ブルワリー・ワイナリーのTシャツ』を読みました/300枚くらい/時期は未定」

用途・枚数・時期の3つが分かれば、最初のご返信ができます。ロゴやラフの画像があれば一緒に送ってください。LINEでも返信は原則3営業日以内です。

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